まんがタイムきらら5月号「けいおん!」再始動第1回 感想

本日発売のまんがタイムきらら5月号をゲット!!
祝!連載再始動!!
 
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「けいおん!」きららの表紙にカムバック!!

原作「けいおん!」らしい
ゆるやかまったりな再始動です!!w


やはり今月号はグッズ確保とご祝儀も兼ねてアニメイトとゲーマーズの2ヶ所で2冊ゲット! どちらの店でも山積みになってました。アニメイト特典のミニクリアカードが意外といい感じ。しっとり具合とかw

読者プレゼントも、再始動を記念して表紙イラスト図書カード100名ということですが、以前から思ってましたが、イラスト入りの図書カードとかぶっちゃけ使えないと思いますw
個人的にはむしろICカードステッカーの方がちょっと惹かれるかも。これは大学生組と高校生組の2種セットだそうです。これからこういう区分けになっていくのですねえ…
りもう原作の展開はないのかな、と思える感じ…

そして巻頭カラーページはやはりというか先のさいたまスーパーアリーナでのライブレポート。各アニメ情報誌でも取り扱っていて今更感もなきにしもあらずですが、結構頑張ってます。ていうか、もうレポはお腹いっぱいだろう!w
巻頭特集記事3P目はやはり映画予告とメモリアルアルバム、BDの予告でした
映画前売りの詳細が4/15公式で発表予定だそうですw

そして本編!
再始動のけいおん!はタイトルロゴが変わるでもなく、さらっと自然に始まってます
ただトップに「K-ON! RE-START!」とあるのは引き締まりますな!

そして今回はやはり噂の新キャラ3人登場!
軽音部の同級生で元ネタはトライセラトップス。つまりスリーピースバンドとしての3人組と考えていいでしょう。別バンドメンバーとの交流が描かれるわけですな
そして新たな「たまり場(笑)」として大学女子寮が設定されてます
レギュラー化すると思われる曽我部先輩と新キャラ3人を含め、全員が女子寮にいるわけで、今後はここが日常風景の舞台ということになりそうです

それより、和ちゃんの登場はご褒美的ですが、和ちゃん本当にどうなるんですか!
このまま退場ですか!先生!w

ま、積もる話は後述するとして…w
連載休止時の最終回、これからの生活を楽しみにしていた唯たちの未来がこれから描かれるわけですが、どうなっていくのか期待して見守ろうと思います!!

トップイラスト)4カットで4人。これから毎回私服なんで、そのへんも楽しみですなあ
01.)夢かよ!っていう。唯的にはやっぱプロ志望なのか?すると大学編の最後はプロデビューで終わるとか? そしたらアニメの方向性とどうすり合わせるんだろう…とかいろいろ妄想してみたりw
02.03.)全員が同じ寮…ていうかムギまで!琴吹家的にそれはオッケーだったのか…。どうでもいいけど自分は唯律が好きなので唯律の絡みいいですね唯律w
04.05.)「もうお前実家帰れ」ごもっとも。蒸しタオルといい「憂のご飯の味と違う…」といい、どんだけ憂に依存してるんだ…まるで成長していない…w
06.07.)入学式だけはスーツ。りっちゃんいきなりボーナスカットですが、前髪を揃えた髪型って実はこの後描かれてないんだよね。みてみたかった。曽我部先輩はやはりレギュラーですが、まさかめぐみん先輩という愛称になるとは…あれだ、澪と曽我部先輩のゴタゴタも今後ありそうですなw
08.)ホントに和ちゃんどうするんだ!これからどうなってしまうんだ!…ってここで新キャラ和田晶の登場ですが、●ーラー●ーンの星野光に似てると思ったのは内緒だw そういやスリーライツも3人だったか…
09.)そして吉田菖も登場。新キャラ3人組ではこの子がムードメーカーっぽい。唯のマイペースっぷりは相変わらず
10.11.)林幸も後ろ姿で登場。しかし唯ってどうしてこう…入学早々誰かに睨まれたりとかビビらされたりとか…w
12.)大学では軽音部はどうやら廃部寸前ではなく活動して存在している模様。部長は吉井というから、これも多分元ネタはミュージシャンでしょう。実際先輩キャラもこれから出て来るんだよなあ…どうなることやら
13.)髪型が変わると同一人物と認識できない唯。どうなんだそれはw
14.)そして新キャラ紹介、と。しかしまあ…キャラ造形的にはメイン4人には劣るな!w ただ、幸は一癖あるキャラかもしれない…あんまりひねってこないで欲しいかも。とりあえず晶がいじられキャラなのはお約束ですね
15.)というわけで、次号へ引き。むしろ次号からこそ方向性が見えるんでしょう

というわけで、なんというかこれまでどおりの「けいおん!」ですが、世界の広がり、変化を感じさせる再始動第一話でした!!

【おまけ】 今後のポイントと論考てか駄文などいくつか


■ 4人の居場所の変化

前作(卒業までの原作)では部室=部活動=お茶会=4(5)人の居場所であって、部室という場はその他の要素と等式で結ぶことができ、4(5)人と部室で箱庭的宇宙として完結して、それが作品に独特の空気感、安心感を醸しだしていたわけですが、大学生編になってこれが変わってくるようです
当面、部室に変わる4人の居場所は女子寮ということになりそうです。でもこの女子寮は当然に部活動をやる場ではなく、別に大学の部室があるわけですから、4人はプライベートタイムを女子寮で、部活動を部室、あるいはスタジオで送るという風に住み分けることになるでしょう。「場」が広がるわけです。それはこれまでのけいおんが持っていた内的に完結した箱庭的宇宙の魅力が損なわれる可能性でもあります
ただ、原作ではアニメよりも部室の持っている意味合いはかなり低いので、原作ではあまり影響はないのかも
この点はアニメ化の時に引っかかってきそうです

■ 新キャラのポジショニング

今回はまだ同級生だけなので、今後2,3,4年の先輩たちのキャラが追加されることを考えると、一体どれほどの新キャラの登場が予定されているのか、途方も無い気分になります

こういう新キャラ大量投入について抵抗感を覚えるのはオタクの本能として否めないw
それはやはりそうして成功した作品が多くはないということや、それまでの世界観が変わってしまうのではないか、物語が回せるのか、焦点がぼやけないか、ポジションチェンジが起こるのではないか…等々の不安要素が先に立つからでしょう。それよりもなによりも、これまで完成してた箱庭的宇宙が破壊されることへの本能的な恐怖感があるのだろうと思います。つまり意識が保守化してるわけです
かくいう自分も、「3人かあ…」と漠然とした不安を禁じえないところです

でも、これにアニメ第二期のモブキャラの作り込みを投影してみると、その抵抗感がかなり希薄になることにも気づきます

あれはあくまでモブキャラのディティールアップだったから、ということもあるのですが、本質的にはそういうことではなく、それによって山田監督が描こうとしたことは、唯たちの世界が軽音部部室から教室へと広がっていくことでした。唯たちの成長を、人間的世界、関係性の拡大として描いていたわけです。そうして作られた1クラス分のキャラクターには普通にファンまでついていました
これからの原作の新キャラクターのテコ入れをアニメからのフィードバックと捉えてみると、ここで3人の新キャラクターが登場し、唯たちを取り巻く関係性が拡大することは、正しいベクトルと言えます
それは先の「場」の広がりにも通じる視点なわけですが

ただそれでも譲ってほしくないのは、唯たち4人のセットです。4人という関係の特別性が解体されてしまうと、これまでの蓄積がチャラにされてしまう。これはやってほしくないところです。新たに登場した3人は4人に新たに加わる外的存在としてあるのがいいと思います。元ネタのトライセラトップスを踏まえれば、3人でスリーピースバンドということですから、ライバル的存在としてあってくれると面白くなりそうです(ところでHTTのバンド名はまだ使われるんでしょうかw)
でもこの漫画、バンド漫画じゃなかったよね…
余談ですが、N女子大にもやはりさわちゃんの関係者がいるといいですねえw

■ 4人のポジショニング

桜高時代の4人は、軽音部の中心でした。先輩世代は全員卒業し、なくなりかけていた軽音部を再建した4人なわけです。よって彼女たち制御する要素としての先輩はさわちゃんを除いて存在せず、物語としても作中のポジションとしても中心に4人がありました。4人は中心で、自由で、イニシアチブを握る存在だったわけです

ところが大学生編では、4人はより大きな既存の組織である軽音部に加入する事になります。これがどういうことになるかは次号まで明らかになりません(次号になってみれば、大学の軽音部も廃部寸前かも知れないw)が、もし先輩たちがいる既存の組織だとすれば、4人は組織の中で相対化されるおそれがあります
このことは、描き方次第で作品観に少なからぬ影響をあたえることになる気がします

ただやはりここでも、4人という関係性を中心に据えて描くなら、さほどの影響はないはずです
つまり「4人から見た大学軽音部」であれば問題はないけど、「大学軽音部の中の4人」だと違った作品カラーになってしまうかもしれない。もっとも、後者をやりすぎてしまうと、別のキャラが主人公になったりしてしまうおそれもあるので、そんなヘマはやらないはずですがw

■ で、作品はどこへ向かうのか(笑)

一番重要なこと。それはこの作品がこれからどういうものを描いていくか、ということなわけですが…

そもそもこれまでも「ゆるやかまったり○○ライフ」を描いていて、それ以上でもそれ以下でもないというか、どこかに方向性があったわけではないのです。あえて言うなら、キャラとキャラの掛け合いを中心に描いていたので、それが今後も続いていくのか、それともなにかの指針を見出して(例えばプロデビューとか)、そこに向かっていく物語へと変わっていくのか、実際ここのところが一番読めないところですw

これがストーリー漫画なら、新キャラだの女子寮だの環境の変化が物語のストーリー上何らかの要素、役割を持っているとある程度断言できるんですが、この作品ってそういうんじゃないよね!っていうw
でも、これだけの大きなテコ入れをして世界を変えてしまった以上、それに即して物語のベクトルも微妙に方向転換するのではないかな、とも思うし、その方が作品として一本筋が通ってくるのかな?という気もしないではない…
いや、正直ホントどこに向かっていくのか全然見えませんw

とりあえずまあ、かきふらい先生がこれからどういう世界を描き出すかを、受身で見守りたいと思いますw

テーマ : けいおん!
ジャンル : アニメ・コミック

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