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品川PCで日本アカデミー賞優秀作品上映会

日本アカデミー賞公式サイトによると、品川プリンスシネマで、2月11~17日に日本アカデミー賞優秀作品上映会が実施されます。映画「けいおん!」の上映は2/15の9:15~、2/17未明(7日に発表)の2回が予定されています。いずれもシアター10です
ちなみに料金は1000円。お得なので行きましょう…平日だけど!!w
 
0215.jpg 
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酷い上映時間だなw
 
品川プリンスシネマ公式より】

第35回日本アカデミー賞優秀賞作品上映会
日本アカデミー賞優秀賞受賞作品の上映会を実施いたします。
映画好きの方はもちろん、話題の作品を
見逃してしまった方もぜひお越しください。
期間:2月11日(土)~2月17日(金)
料金:1,000円

ネットでの予約は上映日の3日前から受付開始のようです


なんか上映時間の配分がひどいなあと思わなくも無いですが、客席をファンで埋めてみたいもんですねw
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テーマ : けいおん!
ジャンル : アニメ・コミック

大入り感謝キャンペーンは第三弾まで確定w

福知山シネマ公式サイトで、同劇場によるけいおんの大入り感謝キャンペーン第三弾からの実施(一週間ごと)が予告されています。つまり第三弾まであることが確定しました。毎週1弾づつ実施されるのがほぼ確実といっていいでしょう
 
sandan.jpg
まあ、わかっていたけどw
 
この分だと、水曜、木曜あたりには第二弾の内容が公式から告知されるのではないかと思います
なんでしょうね? ロンドン地図とか?w

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叡電けいおんトレイン運行は2/19まで!

叡山電鉄公式アカウントから、けいおんトレインの運行終了が2/19の15時頃であることがアナウンスされました
 
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この日はKTRのラッピング列車も運行終了です
 
というわけで、まだ見たこと、乗ったことのない方はお急ぎください

どんどんキャンペーンが終わっていって残念ですねえ…

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劇場版アルバムがBS朝日、テレ東のJ-POPランキング番組でベスト10入り

BS朝日のJ-POPランキング(1/30放送)、テレビ東京のJAPAN COUNTDOWN(1/30放送)で、放課後ティータイム in MOVIEがそれぞれ8位、7位にランクインしたそうですw
 
JPR02.jpg JPR01.jpg
こちらはJ-POPランキング。画像は2chから
 
JC01.jpg JC02.jpg
こちらはJAPAN COUNTDOWN。画像は2chから
 
ん。個人的には唯律カットがあって満足w
あと渡り廊下のカットもわりとw

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【映画読解】映画「けいおん!」感想と読解。補足その3。OPについてと本編追補

43回見ました。ここ数回はとくにOPに注目して見ていて、ここ数回の感想記事でもそのことは書いているのですが、とりあえずこのOPだけで結構な情報量があることが分かって来ました
今回の記事はその辺と、またそこから浮かび上がってくるもう少し進んだ作品解釈を書いてみます
あくまで現時点のものですから、過去の考察記事同様、その後、発見や見解が変化していくものであることはご留意の上、以下を御覧ください

■ OPについて現時点でわかっていることとその解釈

正直、EDより難解だと思います…早くBDが欲しい…

1)冒頭のイラスト
  作中の唯のメモ用ノートの表紙がモチーフ。パンフレットのデザインにも使われている
2)イラストの中の回転は時計回り(右回り)
  ちなみに中で回っている観覧車も右回転で、これは作中のロンドン・アイが左回転で描かれているのとは逆
  →過去の読解の通り、この作品が前向きな話であることを暗にアピールしていると思われる
3)回転しているイラストは昼夜の絵
  →「絶え間なく時間が流れていくこと」と「繰り返し」の象徴か
4)挿入される3つの「いちばん」初めての場面+現在の時間軸
 サブリミナル的でしたが確認しました(笑)、俯瞰シーン。s1e01での、さわちゃんが唯の入部届を持って入室してきたことに反応する律、澪、紬の場面(机の上に紅茶のみ)、同じくs1e01での、唯が律に手を惹かれて入室してきた場面。そしてs1e08での、入部希望の梓が律に確保される場面(机の上に和菓子)、これらが連続でカットインされ、本編の時間軸の、唯と梓(机の上にはバウムクーヘン)のシーンと対比されている
 →歌の歌詞の通り、いちばん最初が複数あること、転じて「物事が繰り返されていること」、の意味ではないか
5)梓にほのめかされている孤立、疎外
  カメラを持って佇むシーン、けんけんぱのシーンでの梓は一人だけ寂しそうに孤立して描写されている
  →過去の本編読解の通り、梓が先輩たちとは共有していない過去、世界があることを暗示して、その解決は本編に繋がっている

■ 消去できた可能性と、解析中

1)身だしなみを整える4人と、背後に立っている梓
 4人を梓が撮影するので、s2e21が連想されたが、確認したところ「4人が映画だけで着ている様々な色のセーターを着ている(TVシリーズでは制服に合わせるセーターはクリーム色のみ)」「梓が持っているカメラが律のカメラではない(教室ライブで和が使っているものと多分同じ。唯のカメラ?)」ので、あのシーンはs2e21関連ではなかった

2)ケーキ
  意味はないかも。ただ、過去のエピソードでの登場順かも?

3)けんけんぱ
  暗喩を解析中。意味はないかも。輪の色に緑(梓の色)がない? とりあえずタイミングはホワイトボードから、s2e06あたりの梅雨の時期。しかしなぜフィーチャーされるのがこの時期なのかがあいかわらず不明

■ OP/作品に見える「繰り返し」というメッセージ。時の流れと螺旋の連環

で。ここからが今回の本論です

ここ数回、OPに限らず作品理解として見えてきているのは、この作品が「繰り返し」ということを想像以上に重視してアピールしていることです。そもそも、以前の読解で言ったようにこの映画には「時計」「回転」という要素が頻繁に登場していて、これは同時に「時間」と「繰り返し」という情報でもあります

例えば、OPでは、まず冒頭の絵がぐるぐる回転していますが、昼夜が「繰り返されて」います
また過日注目して、情報も頂きましたが、サブリミナル的に入っている、初めて部室にさわちゃんが来るシーン(s1e01)、唯が律に連れてこられるシーン(s1e01)、入部のためやってきた梓が律に確保されるシーン(s1e08)の3連続ショット。これらも軽音部へのいちばん最初の「繰り返し」です
また作中では「リユース」「RECYCLING」の文字、セリフが登場していますし、2泊目の唯と梓の追いかけっこも、似たようなことの「繰り返し」です
卒業ライブ。これはさわちゃん世代と唯たちの世代で「繰り返される」イベントです
他には橋の上のシーン。「天使がふれたよ!」では梓が先輩たちの元へ駆けていき、ラストシーンでは唯たちが梓と和の元へ駆けていく。これも「繰り返し」です
そして、渡り廊下のシーン。これはテレビシリーズでも3年生組と2年生組それぞれの舞台になっていて、監督がそれを意識的に対比として行ったことがs2e22のスタッフコメンタリでも確認できますが、映画の作中でも、最初に唯が梓へのプレゼントを提案して4人で佇む流れ。あれは卒業(s2e24のコメンタリから、渡り廊下から外に出ることが卒業のメタファー)と、在校の狭間に4人が佇んでいる、という象徴的なシーンですが、「天使がふれたよ!」の挿入シーンでの2年生3人組は、外を見渡せる位置に唯一立っている梓を挟んで、廊下の壁の影に立っている憂と純が梓の視線を自分たちに向けさせているかのようなシーンがあります(この後、談笑して廊下を歩く3人のカットが入ることからも、これが「彼女たちの世界」をメタファーするものであることはおそらく間違い無いだろうと思います)。これもまた、3年生組と2年生組のドラマがいみじくも同じ場所で「繰り返されて」いるわけです

細かく観ていけばまだまだあるのですが、それはおいといてw この「繰り返し」ということこそ、実は「回転」以上に作品がアピールしている情報だと思います
ただしもっと重要なことは、彼女たちの繰り返しは、全く同じことが起こり廻っているのではなくて、毎回が微妙に変化している。それは同心円の螺旋だということです。繰り返しは時の巡りの中で起こっていくのですが、それは変わり続け、動き続けていくもので、決して同じことが巡ってくる閉じられた円環、閉鎖的な世界ではない、それは彼女たちの世界が常に少しづつ変わり、少しづつ成長していく、そういうことなのだと思います

自分は過去、s2e24が終わった後のテレビシリーズの考察において、こう書きました

さらに言えば、フェーズ2以降のこの作品は循環の物語でした
季節の移ろいと再来を始めとして、さわちゃんと唯の進路希望が同じだったり、春に桜を積む唯がいた場所で冬に梓が別れる先輩を思っていたり、各話のエピソード中に物事が繰り返される、ただし全く同じではなく螺旋の同心円として続いていくことがさりげない情報としていくつも盛り込まれていました。最終回では、上記したように唯と梓のポジションさえも循環する構造になっていました


総括すると、この作品は唯たちが「価値を育み(フェーズ1)」「繋がり(フェーズ2)」「発信し(フェーズ3)」最後にその価値が次世代に引き継がれる、という循環の物語でした
この作品は「別れの悲劇性」「懐古に浸る憐憫」というベクトルは向いておらず、現実を越えてどこまでも成長する、前向きな物語だったと断言できます
だから、自分はこの作品はやはり青春ものなのだと思います


これを1年半前に書いたときには作中での最終回の演出と、「天使にふれたよ!」の扱いから導かれる素直な読解として書いていたのですが、今回の映画でもこの理解が正しかったことが裏付けられたのではないかと思います
 
EDのSinging!にも「終わり続けるから始まり続ける」という歌詞がありましたが、この作品はおそらく「物事は延々と終わりと始まりを繰り返していく、だから振り返らなくていいし、立ち止まらなくていいのだ」というようなことが製作者の信念、作品を貫く哲学としてあるのではないでしょうか
そして過去の考察に書いたように、彼女たちがそうして未来へ進んでいく、その縁となるものが、きっと彼女たちが手にしている「絆」という価値なのだと思います

■ 「天使にふれたよ!」という曲が特別であること

この記事の最後に今一度、映画の「天使にふれたよ!」の意味を強調しておきたいと思います
屋上で唯たちが演奏前にものすごく緊張する。それはこの歌を伝え、梓に受け入れてもらうことは、彼女たちの持つ絆の価値、彼女たちが高校生活を通じて育んできたもの、彼女たちが一番大切にしていることを梓に手渡すことであると同時に、彼女たちのそれが梓に試されることと同義だからです。それまで唯たちは「評価」以上の「受容」を求めて、自分たちの価値を誰かに試されようと思って歌ったことはなかった。それを求めたのは、彼女たちの高校時代にただ一度だけ、ただひとりのために演奏された「天使にふれたよ!」だけなのです。それが「天使にふれたよ!」という歌のもつ重さなのだと思います

テレビシリーズに戻れば、この後、5人でいう言葉が「私たちの曲、聴いてくれる?」でした
その言葉の意味は、映画を見た後だと、また少し変わって感じられます


今回はこんなところで

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Author:超記憶術先生
元業界人(コミック系フリーライター)
Twitter:@SuperMnemonic

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我も亦 知らぬなり


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