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【簡易レポ】K-ON! HISTORY'S TALK 感想レポ

というわけで、昨日6/16有楽町東京国際フォーラムホールAで行われた「K-ON! HISTORY'S TALK」に参戦してきました!
これはその簡単なレポです

えーと、今回のイベントは2010年12月3日以来に復活したとか言う(笑)らじおんの第34・35・36回の3回分の公録イベントということなので、後日WEB配信が予定されています。よって詳細なレポートはしません
主に感想をしたためようと思います

■ 会場着!

 
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こんなかんじでイベントの告知が…終演がわからないよ?w

えーと、14:20頃には会場について、フォロワーの数名の方とお会いしたのですよ!
なんか開場前にはたくさんのファンがたむろっていました。うーん。若者ばかりでおっさんは肩身が狭いよ!
とか思っていたんです、が!

■ 忘れた!

ギー太ならぬチケットを家に忘れていたことが判明w
そこで我が分身である嫁に電話して持ってきてもらうことにしました!(非道なる夫の決断)
ちなみにこれをやったのは今回が初めてではなく、SSAでもやらかしたぜ!
その節も嫁には大変ご迷惑をおかけしました…うっ…

まあなんだかんだありましたが(笑)
駅前で嫁に怒られつつ、チケットを無事ゲットだぜ!! 
イベント後、嫁の機嫌を取るためにアイスやスイーツを買って帰ったのはナイショだよ!
 
■ 花!

今回も、「放課後フラワータイム/HFT」名義でスタンド花を出してみました!
今回は「『「けいおん!』のタイトルロゴの花文字をやってください!」というわりかし無茶な注文をしてみたのですが、果たして…?
 
001_20130617010133.jpg
これは公演終了後。真ん中の青いやつがそうです

おおー。真ん中に置かれて、割と目立ってた。花屋さんありがとう!
ホント今回、花の手配はタイトなスケジュールだったので大変でした…苦労が報われてよかったです

でもって、実は楽屋花も送っていました
実はこっちの方に気合が入っていて、結構アピールの強いものをやったつもりなんですが、果たしてイベント中、豊崎さんがステージ上で、花に添えた手紙にあった参加者の一人の文章を引用して、話をしていただけました。その時、発起人としては楽屋花も手紙も無事届いたんだなあと安堵したりして。アニメーション神戸で監督に言及された時と同じくらい嬉しかったです
 
■ 公演!

でまあ、内容については先述の通り今回は詳細なレポはしません
後日のWEB配信で確認していただくべきものなので。簡単にプログラム?だけ記しておきます
当初の予定より約60分押しという、予定よりずっと長く濃厚なイベントになりました

開演 16:00 終演 18:30頃 (+60min) 

【34回収録分】
 ショートアフレコ:ある日の部室
  ・ロンドン旅行前の会話。どこに行きたいかとか。温泉旅行の話に花が咲いてたw
 オープニング
 トーク:近況報告など
  ・ラジオ番組での日笠、佐藤のモノマネネタ回収w
 フィルムレター(1) 藤東知夏
  ・私にとっての「けいおん!」
  ・「けいおん!」で印象的だった出来事
  ・放課後ティータイムの5人へのメッセージ
 コーナー:GO!GO!GOTOCHI ふるさとティータイム
  ・正解して郷土の名産品を食べられるコーナー。宇宙食(もどき)まで出てきたw
  ・竹達×飽食ネタ健在w
 エンディング

【中継ぎ】
 暇つぶしティータイム その1
  ・うんたんゲーム:「うん」「カスタネット叩く(たん)」で間違えず3周する
   竹達さんがミスして謝ってたのが印象的(笑) 3回目にしてかろうじて成功w

【35回収録分】
 ショートアフレコ:ある日の部室 
  ・ロンドンについて。UKのロックなどの音楽や民謡、フィルハーモニーなどクラシックまで
   唯が結構いいこといってましたw
 オープニング
 おたよりコーナー
 フィルムレター(2) 米澤円
  ・私にとっての「けいおん!」
  ・「けいおん!」で印象的だった出来事
  ・放課後ティータイムの5人へのメッセージ
 コーナー:イントロクイズ
  ・CD BOXの楽曲からイントロクイズ。とある曲がイントロどころか最初の出だしまで5人ともわからないという展開にw
  ・某(・ωく)さんがマジ顔w
 エンディング 

【中継ぎ】
 暇つぶしティータイム その2
  ・動物の声のモノマネをして他の人が当てる
   あやち/ねこ あっきょ/ふくろう みな/うま ぴか/ぞう しゅが/さる

【36回収録分】
 ショートアフレコ:ある日の部室
  ・ロンドン帰国後。思い出トーク。そしてこれからのこと。いいお話でした
 オープニング
 おたよりコーナー
 フィルムレター(3) 真田アサミ
  ・私にとっての「けいおん!」
  ・「けいおん!」で印象的だった出来事
  ・放課後ティータイムの5人へのメッセージ
 コーナー:ベストシーンセレクション
  ・竹達彩奈
   3位:映画 教室ライブ
   2位:映画 屋上「わーっ!」のシーン
   1位:s2e24 天使にふれたよ!演奏シーン
  ・寿美菜子
   3位:s2e16 律とムギがゲーセンで遊ぶシーン
   2位:映画 屋上。円になって話すシーン
   1位:s1e12 学園祭ライブ。ムギが再演奏するシーン
  ・佐藤聡美
   3位:s1e11 ベッドの律と澪の会話シーン
   2位:映画 聡に「背、伸びたじゃん」のシーン
   1位:s1e13 ラブレター(?)を読んで律の「おかしーし」おかしくねーし!
  ・日笠陽子
   3位:映画 学生時代のさわちゃんが堀込先生に叱られて涙ぐむシーン
   2位:s2e24 天使にふれたよ!演奏シーン
   1位:s1e11 ベッドの律と澪の会話シーン
  ・豊崎愛生
   3位:s2e24 天使にふれたよ!演奏シーン
   2位:s2e20 学園祭終了後の部室のシーン
   1位:映画 「しあわせのかけら」がかかるシーンから唯が鳥を見上げるシーンまで
 山田監督からのスペシャルメッセージ
  ・Dear 5人のヒーロー様
  ・大きな花丸
  ・華がある
  ・落ち着いてる
  ・萌える!!
  ・打てば響く
  ・魔法使い
  ・ひ、ひ、ひ日笠ぁあ!?(by 鶴岡)
  ・要約:
愛。 
 エンディング


 ※おたよりコーナーが入った場所に自信がないんで、訂正あったらコメント欄によろしくですw
 
■ 感想

 伝説の、幸せな休息


 …どこからなにを言ったものか…

 このイベントが始まる前、自分は「骨を拾いに行くような気分だ」とツイートした
 それはその時の偽らざる本心で、自分は正直、このイベントに第三期発表とか映画第二弾とか、新展開があるとは全く思っていなかった。もしかしてライブの発 表?などがあったらいいなとは思っていたけれど…やっぱりそれも望みは薄かった。それは現在の京アニを巡る状況を見ても、今の5人の声優としてのポジショ ンを鑑みても、現実的に考えれば、なんの展開もないことはほぼ確実なことで、せいぜいあるとすればBD BOXの発表くらいだろうか…と思っていた
  だから、正直、CD BOX発売から3ヶ月が経ったこのタイミングで、製作委員会の中のポニーキャニオンだけが主催で、こんなイベントをやるという、そもそもの意味がわからなかった。宣伝でもなんでもないなら、なぜ1年前に映画上映すら終わった作品のイベントをやる? 鬱というほどではなかったが、「次」に繋がる希望のないイベントに、正直テンションが上がらなかった。先の言葉は、だから言ったのだった

 でも、自分は間違ってた
 行ってわかった
 これは「けいおん!」に区切りをつけるための、けじめのイベントだったのだ

 たしかにそれは、骨を拾いに行ったようなものだったかもしれない
 だけど違った。けいおんは骨になったのでもないし、終わったのでもなかった
 これはけいおんを愛する関係者と、キャストと、ファンが一緒になって、けいおんという「伝説」を、綺麗に終わらせ、しばし眠らせためのイベントだった
 いわばそれは、ひとつの「儀式」だった
 そしてそこには「いつか」の希望が、確かにあった

 優れた作品にはそれにふさわしいけじめがあるべきなのだ
 見苦しく続いていくのでもなく、醜く変わっていくのでもなく、静かにそっと忘れ去られていくのでもなく、そういう「儀式」が行われる作品は、それはきっと製作者からも、ファンからもものすごく愛されて、大事にされて、そして幸福な作品なのだと思う
 確かに「けいおん!」は、誰にとってもそういう作品だったのだ
 ……そういえば昔、自分が好きだった「うる星」にもそんなイベントがあったっけ

 「ここに留まっていたくなる」
 日笠さんはそういった。だけどそこに留まっていることはできない
 その言葉に自分は97年2月8日を思い出していた。「セーラームーン」が終わったあの日、原作者の武内直子は、関係者に向けて言った。「みなさん、セーラームーンを踏み台にしていってください」
  ドキッとするような、自虐的とも思えるその言葉に、一瞬凍りついたのを覚えている。あれが皮肉だったのか本心だったのか、今も自分にはわからない。だけれど確かに、終えた作品は、これからもこの世界でキャリアを積み、進んでいく彼らにとって「踏み台」になっていくべきものなのだ。それでもいつでも振り返ればそこにある場所になる
 そしてステージ上の5人も、留まってはいけないのだと、そう言っていた
 彼女たちも、同じようにわかっていた。そしてもう、歩き出している

 山田監督からの手紙が読まれた
 それは、キャストと、関係者と、思い出と、そして「けいおん!」への、彼女のラブレターだった
 あれらの言葉は確かに、「愛」そのものだった
  綴られた全ての言葉は、そのひとつひとつがまるで宝石のような、彼女にとってのかけがえの無い思いであることが、聞いているこちらの心に沁みるように伝わってきた。改めて彼女の「けいおん!」への深い深い愛情を感じた。そして今も燃えるような思いを抱いていることも。そして彼女の中でそれは確かに血肉に なっている
 ツイートしたように、彼女の中にいくつもの傑出した才能があるとして、その最大で最高のものは、自分の作品を愛し抜く才能だと思う。間違いなく、「けいおん!」という作品にとっての一番の幸福、そして幸運は、山田尚子という、稀代の才能の持ち主が手がけたことだ。自分はそう思う
 山田尚子監督が、「けいおん!」の監督で本当によかったと思う。いや、おそらくこういうクリエイターの作品でなければ自分はハマらなかっただろう。でもやはり、彼女にはいわずにはいられないのだ
 「本当に、どうもありがとうございました」、と

 そして、客席にいた自分にとって、「けいおん!」は自分がこよなく愛した作品であり、信じた作品であり、そして今も愛して信じている作品だ。10年に1度の名作と言い続けてきた。そして今も確信している
 いや。そうでなくても、ずっと自分の中に残って、血肉になって、これからの自分とともにあり続ける一部だ
 自分はただ、そのことを確認しながら、ベストシーンで泣いて、監督の手紙で泣いて、万雷の拍手の中で「けいおん!」の幕が下りるのを見守っていただけだ
 あ、「ふわふわ時間」の合唱もした(笑)


 6月16日のイベントはなんだったか?

  「けいおん!」だった

 この作品の真価がなんであったかが、そこにあった
 誰にもとってどんなにこの作品が愛されていたか
 その全てがあのホールにあったと思う

 豊崎さんは「同窓会ライブでもやれたらいいね」と言っていた
 うん。「うる星」も「セラムン」も、10年、20年と、時を経て記念企画をやってくれたよ
 関係者とファンから、真に愛された作品は、何年か経ってきっとそうして優しく甦るものだ
 そのことは、もう知っている。だから、「けいおん!」も疑っていない。それは確定した未来だ
 「けいおん!」は多分、いや確かに一つの区切りを迎えた。でもそれは未来との約束でしかない
 これからも続いていくのだ。なにも途切れること無く、なにも失われることもない
 その時まで、やっぱり自分の中でけいおんは、自然に、常に、自分の一部としてあり続けるだろう

 本当に、この企画をしてくださったポニーキャニオン、関係者、そして5人の出演者、ビデオレターの御三方、山田監督、他もろもろの人たちに心からの感謝を伝えたいと思います
 骨を拾うだなんてとんでもなかった。失礼だったし、侮ってました。本当にごめんなさい
 この作品を心から愛して、大切にして、最後まできっちりけじめを付けてくれて、嬉しかったです。ありがとうございました
 
 最後に、ここは「けいおん!大好き!」というべきだろうかな?
 それはこの気持ちを伝えるには少しだけ、ちょっぴり足りない気がする
 だからこう言っておこう

 「けいおん!」をありがとう! 「けいおん!」大好き!
 これからも、ずっと。

 
 
kaijyo02_20130617032035.jpg
イベント終了後の会場前を遠景で。参加された皆様も、お疲れ様でした

(初稿 2013.06.17)
(改訂 2013.06.28)
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テーマ : けいおん!
ジャンル : アニメ・コミック

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Author:超記憶術先生
元業界人(コミック系フリーライター)
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我の深部にHTTが潜伏したる理由を


我も亦 知らぬなり


こういう管理人w

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山田監督大好き!!(笑)
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