スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【映画読解】映画「けいおん!」感想と読解。第一稿w

とりあえず、現時点での感想と自分の読解を取り留めもなく書き記しておきます。本当に取り留めもなくて読み物としてはあまり相応しくないですが、今の自分の考えを記録する意味でw
まあメモ書きみたいなものだとおもってもいいですw

★★★

もうね、何なんだろうねこの感動
思い出すと涙が溢れて止まらないのですよ。それも具体的に思い出すというより「思う」だけで涙が出てきて止まらない。言語化できない純粋な感動、情動をそのまま直接刺激されたような、そんな後味のある作品です
 
ひとことで言うと「いい作品」

「いい」という形容以外は、華美な賞賛はむしろこの作品の良さを損なうような、下品で恐れ多いような気さえする。それ以上は言葉に出来ない、言語が追いつかない。それ以外の形容をしてしまうと、この作品の素晴らしさの「何か」を取りこぼすような気がする。だから「いい」としか言いようがないのです
この「いい」というのはもうこの作品に対して与えうる最上級そして最もそのエッセンスをひっくるめて賞賛する最大公約数的な評価です。そしてこんな評価を与えられる作品は、自分が記憶する限りひとつもありません
いつかもtwitterでいったけれど、世の中に「面白い」作品はいくらでもある。その面白さで評価される作品は無数にある。でも「いい」という評価を受ける作品は稀です。ものすごく稀。それは「いい」という、全てをくるんで全てを肯定する大雑把な言葉でしか形容することが許されないほど素晴らしいから。けいおんは確かにそういう作品です

この言葉にならない情動の奔流のような感動、いや衝動を、これから少しづつ言語化して切り崩していく前に、確かにいっておきたいことは、この作品は確かに、10年に一度現れるかどうかという、奇跡的な作品だということです。自分は断じてこの作品は他の作品と一緒くたに語られるべきではないと、ずっと信じてきました。そして今、その自分の思いは真実、正しかったと確信してます

どこからこの作品を語っていったものかと思うのですが、切り口が無数にあってとても困る。これは美味しそうなホールケーキをどこからどう食べるかという感覚に似ていて、どう食べてもその見たままに感じる美味しそうさ、素晴らしさを損なうような気がする。まるでそんな感じです
でもそうしていても感想にならないので(笑)、とりあえず一番、直感的に手をつけやすいところからナイフを入れることにします

自分が泣いた場面は主にふたつありました
ひとつは、教室でのライブを窓越しに見るさわちゃんと堀込先生のシーンでの、堀込先生のセリフ。なんていうのかな、ああいう時代を俯瞰した人のセリフというのは自分の年にして唯たちを見ている人間としては胸に来ますね。もうホントね「見守ってやる愛情」っていうのがたまらなかったです
もうひとつはやっぱり、屋上で4人が走るシーン。あれはもうたまらなかった。青春!って感じも、煌く彼女たちへの愛しさももちろんあるのですが、なによりも山田監督の唯たちへの、あの一瞬を生きている唯たちへの愛情がいっぱいにあふれていた。あんなにキャラクターを生かし愛せるクリエイターなんていませんよ! 他にも、ラストシーンの煌く水面をバックに走っていく唯。あれも同じく、監督の想いを強く感じました

なんだろう。そう考えてみると、自分にとってこの作品が泣けるのは、やっぱりこの作品が作り手の愛情に溢れているからなのでしょう

物語としては「天使にふれたよ!」の制作秘話、とロンドンへの卒業旅行のふたつが柱になっているのですが、主軸は「天使にふれたよ!」の制作秘話であって、その要点は「放課後ティータイムが放課後ティータイムとして高校生活の最後の日々を駆け抜けていくお話」だったと思います

ロンドンへの卒業旅行というのは、出発前の飛行機での唯と梓とムギの会話のセリフにあるように「過去への旅」です。卒業を前にしばし時間を止めて―地球を逆回転してわずかに過去にさかのぼって―モラトリアムする。そういう旅です。梓の靴擦れに先輩たちが靴を調達するためにロックの街に降りるというのは象徴的で、かつての梓の合流のいざこざの寓意でしょう。唯は当初、ロンドンに行けばスケールの大きい、今までの自分たちとはちがう音楽を作り出せると思っていたし、事実変わった体験もした。それは彼女たちの未来を予感させるものでもあるけれど、ネス湖にネッシーはいない。あるいは「ごはんはおかず」を英語では歌わなかったように、どんなに背伸びしても他の何者かになることはできないし変わることもできないことに気づく。結局、ロンドンへの旅で得られたものは、帰国前のタクシーの車内で唯が語り一同が同意したように、放課後ティータイムは放課後ティータイムでしかありえないし、それでいいんだということの再確認だったわけです
これは唯たちを見守るクリエイターの愛情を感じる物語だったと思います。なぜなら彼女たちが過去への旅で得た結論が自己肯定だったということは、彼女たちの過ごしてきた時間がなにも間違ってはいなかった、彼女たちだけの生き方であり、卒業という時点にまでたどり着いた今ある彼女たちのあるがままへの全肯定だからです

そして、帰国後の世界「未来」での卒業ライブ。これは唯たちの成長を描いたものでした
なぜならあれは3年の学園祭ライブと対比して語られるべきものだからです(もちろん第2期後半OPと比較して語っても良いのですが、んなことは見ればわかるw)
卒業ライブの最後の曲は同じ「U&I」。そしてライブ後の呆けた4人。そこには学園祭の後、部室でボロボロに泣いていた彼女たちはもういない。彼女たちは教室のステージが高校最後だと正面から見据えて行い、そのステージを終わらせた。そこに感慨と寂しさはあるけれど、学園祭の時のような終わっていく時代にしがみつく涙、変化を受容する苦しみの涙はない。その「変化」こそまさに彼女たちの「成長」であって、この作品がいかように唯たちの成長を描いてきたか、それを再度確認できるエピソードだったと思います
これは深読みですが、もしかしたらそれこそが、堀込先生の言った、さわちゃんたちに比べれば「かわいいもの」だったのかも。単にそれは音楽性の違いということではなくて、さわちゃんは多分、唯たちのように"終われなかった"んじゃないか。だから「なぜかものすごく怒られた」んじゃないのかなとも思うんですが…
この卒業ライブでは、U&Iで唯が梓とギターを合わせるシーンがホント感動的でした!梓と唯の関係性を象徴していたと思います。そのあと、唯がU&Iに今の思いを重ねて梓に歌うのだけれど、梓はきょとんとしてどう受け止めていいのかわからない顔をする。そんな唯を見てりっちゃんが優しく微笑む。このシーンがもう!もう!! 唯律ファンにはたまらんでしたよ!!w 唯&律が自分は一番好きなんですが、唯律論というのはいつかやりたいとずーっと思っているのだけど、思うに律は唯の姉的存在なんですよ。りっちゃんは自分のできないことをしてのける唯に、ああいう優しい視線をしばしば向けるんですが、HTTメンバーではおそらく律こそ唯の最大の理解者で、性格や価値観は対極的なのに同時に律は唯を一種尊敬している。律と唯はリーダーとカリスマの関係性だと思うんですよね。あのシーンでも、律はああいうことが素直にできる唯を愛しく思っている。自分とは違う人間だけれど心から認めている。それがすごくよく伝わってきました
もっというと、そういう演出がこの作品の凄みでもあるんですよね。あのシークエンスに律をワンショット入れるっていうのは決して偶然とか気紛れじゃない。この作品はいつもそういうさりげない形で「人間関係」を描いてる。だから漫然と見ている者には百回見てもこの作品の裏側でどんな物語が描かれているのか見抜けないでしょう。でもこういう「わかりにくい」人間描写を堂々とする事自体、この作品は凡百じゃない。自分はこれを改めて声を大にして言いたいです。けいおんは流し見して理解できる作品じゃないと思うんですよ

ところで脱線だけど、この映画って唯と律に注目してみると結構いちゃいちゃしてて、ロンドン・アイで澪をいじるシーンが最高でしたw ひとり逃げようとする澪に、唯と律がすごく心配そうな表情を向ける、が、次のシーンでふたりで澪をひきずってて、その唯の表情はいたずらっぽく笑ってる。澪を心配していた事自体がフェイクという律の澪いじりの呼吸を唯も完全につかんでて完全にコンビになってる。最高でしたw その夜の市場では唯が律にあーんとかしてるんですよ! 自分は百合は基本嫌いなんですが、このふたりが仲良くいちゃいちゃしてるのはいいですねえw

話を戻して
卒業ライブで最後に演じた「U&I」という歌は、過去に自分が考察したことを引用すれば、「けいおん大好き!」という音楽による自己実現を越えて、音楽で他人に「ありがとう」と伝える歌、他者との関係性に感謝し、他者とつながろうとする歌です。それはこの時点での彼女たちの成長の到達点を象徴する歌でもある
その歌で締めたライブの直後の教室で「天使にふれたよ!」という他者との関係性を謳う歌をさらに越え、その一歩先に進む歌―やはり過去の自分の考察を引用するなら、後輩に自分たちが青春時代を通じて得た「絆」という「価値」を「伝達」するための歌―のメロディが登場する。これも「成長」を象徴する見事な展開、演出だったと思います。だから自分はこのシーンは見ていてゾクゾクしました。ああ、彼女たちはもう一歩進んだと

一方、今回の物語の梓は狂言回し的で、3年生組4人、特に唯が中心の話でした。監督も言ってましたが梓は可哀想というか、受動的立場だったので、多分梓に感情移入してみようとすると難しいです。でも、梓に感情移入したとしても梓の抱える問題は梓にはどうにもならない。先輩が卒業して去っていくことは梓がいくら思い悩んでも変えられない。だから梓の心理描写をバッサリ切り、唯を中心とした3年生組のアクションに主題を絞ったことは自分は評価してます

梓と3年生組の感情のすれ違いというのは、2つの場面で対比的に描かれてます
ひとつは、梓にとってのロンドン旅行を象徴する「夢」です。唯が同級生になってしまうという、あの夢は"部室を去る唯"の「もう先輩じゃないんだよ」というセリフで終わる。ロンドンが過去への旅であることを踏まえれば、あの夢は近い未来、唯との関係性が学校の先輩後輩でなくなるということへの不安の裏返しといえます。梓の願望は唯が同級生になって側に居続けることではない。しかし同時に「先輩でなくなる唯」に対してどう呼んだらいいのか、「部室を去る唯」にどう接したらいいのかわからない。これは出発前の卒業旅行の動向に躊躇う反応と通底していて、先輩との距離感がつかめないでいること、そして別れることへの不安を意味してます。最後のタクシーのシーンでひとり梓が寝ている=梓が夢の中にいるのは、梓がひとりだけその不安の中にいるからでしょう。その時に先輩たちが、自分たちは自分たちのままでいいと悟るのは、ものすごく愛情に溢れていると思うのです

もうひとつはその前、梓が卒業旅行に加わることを躊躇う場面。梓は自分と先輩たちの間に(勝手に)壁を感じて、3年生の輪に入ることが邪魔になるんじゃないかという。でも3年生組は何が邪魔なんだかわからないし、梓がいるのは当たり前だと迎える。梓に対しては3年生組がアクションを起こすしか無い、ということはそこでしっかり象徴的に描かれてるんですね。あのシーンを冒頭に持ってきたところに構成の巧さを感じました
しかしこれは後の、卒業ライブに3年生組が梓を誘うシーンでは、この構図が逆になっていて、律たちは梓を卒業ライブに誘うことに壁を感じている。それを梓があっさり踏み込んできて参加表明してくれるんですね。それに3年生組は安堵し喜ぶ。先輩たちは先輩たちで、梓が卒業していく自分たちに今後もついてきてくれるかを不安に思うがゆえの壁を持っている。一方で、梓にとってHTTの一員であるということは、卒業云々を越えて当たり前の意志なわけです
これは言い換えると、過去に梓が自分たちと共にあることに疑問がなく、未来に梓が共にいてくれるか不安な3年生と、過去に先輩たちとの間に壁があり、未来に先輩たちと一緒にいたい梓。そういう微妙なすれ違いがあるわけです
「天使にふれたよ!」はこの互いのズレを埋めるために生まれた歌だった。表面的には先輩たちが梓に贈るために一方的に作った歌なのですが、でも実は違う。先輩たちが梓と繋がり続けたいがために作った歌でもあったわけです

屋上のシーンは最高でしたね。泣けた。たまらなく泣けた
もう理屈じゃない。ああして叫ぶ、走る。そうせずにはいられない衝動。その瞬間が青春なんですよね。あのシーンは本当にたまらない。10代の頃にこの作品を、この場面を見れる人は自分が幸せものだと思わなきゃいかんよ! いやマジで。きっとまだわからないけど。10代ってそういう時代なんだよ! あんなふうに煌めいて見えるのは人生にあの時にしか無い。かけがえのない時代なんだよ。本当に

そして、「天使にふれたよ!」を演奏することに4人は一番緊張する。それは彼女たちにとって3年間を通じて得た最も大切な「絆」を、翼を伝達する行為であり、梓に自分たちが認められるかどうか、梓とつながり続けるための歌でもあるから。過去の考察でも語ったのですが、この曲を梓に聴かせることこそ、彼女たちにとっての真の「卒業式」なのです。だからこの映画でもそれを描くことは避けて通れない
「この歌も梓の翼になるかな」というあの会話はよかった。このシーンのムギがものすごくよかった。天使にふれたよ!が翼をくださいのアンサーソングなのではないかということは以前から指摘していたことですが、確かに今回の映画で翼をくださいのアンサーソングだったことが明らかになったと思います。「翼をください」で翼を得た唯が、梓に「天使にふれたよ!」を伝え、そして螺旋に連環する物語になる。自分の思った通りで、これは正直気持ちがよかったです

ラストシーンの足のロング。これずーっと監督やりたかったんでしょうね
高校生活でやるべきことの全てを終えて、更に未来に向っていく少女たちの姿。一番重要なシークエンスだったからこその長回しでしょう。個人的には原作の最終回を使ってくれたのが嬉しかったです。また同時に原作にある唯のセリフ「大人だよ」を削除していたところに監督の真情を見た思いがしました。彼女たちは大学生になるけれど、まだ大人だとは言わせたくない…んだろうなあと、
最後は小さくてわかりにくいですが、唯が抱きつくのは梓と和ちゃんですよね。原作に合わせたので最初から一緒に帰れなかったんですねw

それにしても、京アニの講演会で武本さんらが語った「キャラクターが生きているとはこういうことか」を、まさに実感させられました。細やかな仕草から反応、瞬間の機微。目に見えない成長。そうしたものを本当に鮮やかに丁寧に描き出している。こんな表現をしたキャラクター作品はかつてなかったし、もしかしたら今後も現れないかも知れない。この作品はもう萌えアニメとか美少女アニメとか、そういうこれまでのカテゴライズの次元を超えたところに行っている。そう思います
かつて「けいおん!」について、この作品がキャラの記号化を徹底して排除する作り、萌えアニメ・オルタナティブだと自分は評しましたが、それがここまでできるものだったとは。というより、最初から記号化を排除することが目的だったのではなく、生きた少女たちを描きたいということを突き詰めた作品だったのだということを、今頃改めて感覚として理解できました。山田監督が見ていた目線は自分よりはるかに高く遠かった。監督には最初から従来の萌えアニメなど、眼中になかった。これは本質的に「違う」作品だった。けいおんはけいおんとしか評しようのないジャンルだとは思っていましたが、まさかこれほどだとは正直思いませんでした。改めて、この作品をそうした志のない他の作品群と十把一絡げにすることへのナンセンスを確認できました

音楽がらみ
多分、BGMの多くには元ネタがあるはずです。あれこれどっかで聴いたな?的な曲があったので。でも自分は洋楽にはあまり詳しくないのでそのへんの分析は他の人の文章を読むことにしますw
OPの「いちばんいっぱい!」。これがTomさんの音楽か!?とびっくりしましたw まるで子供向けアニメのOPのような手堅い朗らかで明るく間口の広い雰囲気! 改めてすごい才能ですね
EDの「Singing!」については別途記事にしてあります
最後に「ふわふわ」を持ってくるところには、監督のファンサービスを感じましたw

まあ、総じて見ると、今回の映画はおおむね、改めて自分の過去の読解、考察に自信を深めました
これまでの自分の理解で今回の映画を見て、ほぼ矛盾もなく、むしろしっくり見ることができて満足してます
ただわからないのこともまだいくつか
特に作中8回挿入される「飛行機雲」
s2e27を踏まえると、飛行機雲は彼女たちの未来に向かう可能性の象徴なのですが、なぜ今回は多くが画面を左右に切るように上下に流れるのか。それは見通せない未来の寓意であるのか。2度目の雲はふとい雲と淡い雲が2筋クロスする。唯の思いつきが間違っているからなのか。3度目の雲は川上さんの電話の後。ライブが未来に向かう雲だから横筋なのか? 4度目ロンドン・アイのライブでの雲はなぜまた縦筋なのか。ライブ後5度目。なぜ幾筋もあったのか。未来の可能性が無数にあるということなのか。6度目。屋上で羽ばたく鳥と共に見る雲は縦に流れる。7度目。再び4人(5人)で見る雲は鳥と共に左右にはるかに流れる。5人故に未来が見渡せているということなのか。しかし8度目、最後の雲は上下に流れ、しかも上下に流れる雲のうち、それだけが角度が違う。そして呆けた表情の唯がこれを指で形作った三角の中に納めて見る…この意図がまだよくつかめないというか、自分の中でしっくりくる解釈ができないでいます
また、卓球のシーン。青いラケットと赤いラケットが先輩と梓のキャッチボールを象徴しているのはなんとなくわかるのだけど、なぜ1-0、2-0、2-1、3-1というスコアなのか? 互いが相手に踏み込んだ数か?
まあ、この辺の答えが見つかるまでまだしばらく見直すことにしますw いえ。自力で見つけますけどw 多分わかったらこれΣ(゚Д゚)ガーンと衝撃受けるんだろうな的な予感はありますw

小ネタはいくつかあるけど。ローソンとかカピバラとか。和ちゃんなのに「のんちゃん」なマグカップとか。まあそのへんは見ればわかることなのでいいでしょうw

とりあえずは以上かな
つーかこの感想ももうちょっと整理しないとまともな読み物になりませんねw


■ 補足追記(12/5 23:30)

8回目見てきましたw
飛行機雲、細かく数えると9回だったかも。7回目が、唯が仰ぎ見るワンショット、8回目が梓のカットが1つ入って4人で見上げるショット、でもこのふたつは同じ雲を見てるはずです。その後に9回目の唯が三角形の指を重ねる角度の違う雲
でもやっぱり意味がよくわからない。あれらにはどういう寓意があるんだか…絶対に意味もなく入れてるわけはないんですよね

■ リンク追加(12/9 0:50)
 
文章中の過去の記事の引用部分に、参考まで、リンクを貼っておきました

テーマ : けいおん!
ジャンル : アニメ・コミック

No title

>けいおん父ちゃん さん
はじめまして&コメントありがとうございます!
いえいえ、アラフォーの自分と同世代かと思われますw
自分もこの歳になって、全然大人になってない自分を感じる日々ですw

自分は若い時分にバンドをやったりはしなかったのですが、不思議と10代を追体験する感覚を得られる素敵な作品です。それは多分、この作品のクリエイターが、日常生活の何気ない瞬間のさまざまな機微を繊細な観察眼で捉え、それに基づいて丁寧な人物描写と情景描写をしているからだと思うのです

この作品は複数の世代のレイヤーでできています。お子さんたちが大人になる頃に再び見返したら、きっと感情移入できる視点が変わって、別の見方が出来るだろうと思います。是非薦めてあげてください!

随分前の記事ではありますが

今更のコメントで申し訳ないですが…
私は皆様の父親世代ではあります。
娘と息子に進められ一緒に見るようになりました。
私も高校は四人からブラバンを始めたから、なんか被るんですよね。
良質な青春物語だと子供達と話し合ってました。
未だに抜け出せない駄目な親父ではありますが。
今は思い出の中に生きている毎日

No title

訂正。見返してみたら2階ぬきでしか見せてませんね。ていうか教室部分は2階建てでしたw

No title

>まるっささん
コメントありがとうございます
さわちゃんや堀込先生のシーンは自分たちの世代だから泣けるんでしょうね。つくづくああいう大人になりたいものです。モブでいうと、自分は姫子と和が話してたのがちょっとよかったです。この二人今まで絡んだことなかったなーとか、姫子も唯のこと小動物的に好きなんだろうなあとかw あと信代のあの振りはどうなんだとw
3階ぶちぬきのシーンはインパクトありましたよね。今回は構図的に面白い見せ方してる所が多くて、そのへんからアプローチするTopYellがどういう記事を作るか楽しみにしています
子守唄歌ってて寝ちゃうシーンの唯が一瞬白目になるのは何度見ても面白いですw 以前から鼻水はたらすわ口にもの入れてしゃべるわ、ああいうことやれるヒロインってなかなかいないですなw

別レスで触れましたが・・・

僕も今回終盤で泣けてきました・・・特に教室ライブで唯が机から飛び降りた時にうるっときてしまいました。
正直唯たちにはなれなくても、さわちゃんや堀込先生のように彼女たちを見守る大人になりたいと切望した人は僕だけではない気がします・・・いやもちろんTVやスクリーンの外ではとっくの昔になっているんですけどね(苦笑)。
あとは今回予想外のモブ回(笑)ということもあり、さまざまなキャラガ移ってるだけで彼女たちのドラマを想起させてくれたのがよかったですね。できれば唯と姫子ちゃん、律っちゃんといちごちゃん、和ちゃんと彼女と一緒に話してた子がメインの回も見てみたいものですww
それと先の堀込先生とさわちゃんの話になりますが、彼らがやりあっている階の上ではオカ研がライブ会場に向かう姿がありさらにその上の階ではライブが行われているという『一つのフレームの中で多重にキャラの行動が描かれている』シーンを見たとき、ああまさに『けいおん!』の縮図だよな・・・自分はつくづく群像劇が好きなんだなあl、と痛感させられた気がします。

もっとも自分のブログでも書きましたが、そんな何気ないシーンをピックアップする人間は僕ぐらいとは思いますが・・・。

それではw


PS:話は大きく変わりまして今回は特に『軟体動物的な(おい)唯ちゃんの可愛らしさが』存分に堪能できたわけですが、個人的にインパクトがあったのはあずにゃんに子守唄を歌ってて自分がうとうとしだしたtきのまるで目が開閉する人形のようなキモカワイイ(笑)シーンだったりします。

No title

コメントありがとうございます

>名無しさん
あのシーンはグスグス言ってる人多かったです。自分もそうですけどw
やっぱりこの作品は世代によって楽しみ方がかわってくると思います

> jelさん
そうした表現の細やかさもそうですし、
話の流れは予定調和なのにちゃんと魅せる物語をつくってる
制作陣にはいくら賞賛を贈っても送り足りない思いです

No title

今回の映画は、アニメにおける5人や周りの人たちの成長の集大成を見せてくれました。
それをさりげない仕草や細かい描写で描き切った制作陣に拍手を送りたいです。
「いい最終回だった」という言葉がここまで似合う映画もないと思います。

No title

屋上のシーンは良かったですね・・・ていうか、泣いているのを隣の人に悟られないように鼻をすするのも我慢してましたw
そしてラストの4人の脚だけのシーンは、泣きながらも思わずニヤニヤしてしまいました
上半身が一切映らないのに4人の表情が想像できて、無性に嬉しくなってしまったからです

あと先生も書かれていますが、10代の現役の子たちはきっと「けいおん」を楽しむことはできても、我々のように味わうことはできないかなと思います
逆に、彼らがリアルタイムで「けいおん」という作品と併走できることが個人的に羨ましいくらいですがw

No title

コメントがたくさんある。どうもありがとうございます

>hadesuさん
乙ありですw いい映画ですよね!

>桜高軽音部FC会員
ありがとうございます。アニメ史上には必ず、もしかしたら映画史上にも残るかも知れない、ものすごい作品を見ていると思います!

>たぼさん
ありがとうございます。でもこれ書いた後に8回目をみて、またもうちょっと表現がちがうかなーと思う部分もあったり。見る度に気づきがあるので、また作品と格闘しようと思いますw

>ひょどるさん
本当に愛情に溢れている作品だと思います!

>Blackearthenemyさん
いちばんはひとつじゃないですからねw
OPは本当に映画らしくて、むしろ低年齢じゃない?ってくらいなんですけど、あれで正しいですねw 明日はCDの発売日(正式には明後日ですが)ですんで、楽しみにしたいと思いますw

>myc894さん
OPの最後のコーラスのハモりいいですよね。仕掛けはあるというところがTomさんらしいのか。なるほど。立川は、10日のライブ上映にいってみようと思っていますw

>じゅうまん!!さん
はじめまして。自分は3日4日と上映後の周りの人のコメントとか感想に聞き耳を立ててたんですが、OLコンビが「青春時代思い出しちゃったよ」などと語り合ってるのを聞いたりもしたので(雑誌のフレーズじゃなくて本当にw)、結構、オタク以外にもつたわってるのかな?と思ってます。個人的にはイギリスの人たち、オタクでもいいんで、その感想に猛烈に興味がありますw

>beaux25さん
自分はU&Iが大好きなんで、あのシーンはひとしおでした。結構ワンショット表情が入るとか、画面の隅で喋ってないキャラの表情が変わってるとか、気にしてみると面白いです。例えば部室での卒業旅行にいくといいだした律を澪が批判するシーンでは、それを聞いてるムギの表情ががっかりして暗くなる。ああいうところが本当に細かいです
26話のあのシーンもよかったですよね。ああして動くことって結構雄弁ですよね。特にこの作品は。本当にいい作品だと思います

>atomさん
ありがとうございます。何度でも鑑賞しましょう!w

No title

長文お疲れ様です。
僕はもう一度作品を観賞してから考察を拝見しようと思います。

No title

ぼくも「U&I」の間奏パートにはグッときました。
ただ、唯と梓のほうだけに気持ちがむいていたので、りっちゃんの挙動はノーチェックでしたが・・・今度注意して見てみます。
それと4人が屋上で走るシークエンスは、番外編26話で部室から校門近くまでのダッシュを彷彿させるところもあり、良かったと思います。あとエンディングの映像も泣けますね・・・まあ、泣ける云々は措くとしても繰り返し鑑賞してみたくなる映画はそうそうないので特に今月は貴重な体験です。

No title

初投稿です。いや~先生の考察には頭が下がりますねー
私の感想ですが、私たちのようなある程度けいおんを見ていないと共感できる部分が
少ないなぁと思いました。(私は見てますよ)
映画は素晴らしかったですよ。思わず拍手してしまいました

No title

U&Iのユニゾンのシーンは、曲を初めてフルで聴いた際にイメージした光景そのまんまでした。映像化するなら絶対にこうなるだろうと確信していたシーンなので、感動もひとしおです。

いちばんいっぱいはオーソドックスなようでいて、ちょっと風変わりなスパイスが所々で効いている(最後のコーラスのハモり方など)感じを受けます。個人的には実にtomさんらしい曲だと思いました。

立川シネマシティの音響は一度体験してみる価値があると思います。先述の通り、ちょっとセリフの音がカタいなどの不満もありますが、音楽や効果音は本当に素晴らしかったです。

続報にまたコメントいたします。

No title

EDの件といい、映画といい、先生の考察力にはホントに頭が下がる思いです。
先生はやっぱり「けいおん!」を語らせたら世界でいちばんですね。もちろん、「いちばんはひとつじゃない」ですよ(笑)

自分の泣き所は、曲から入った自分としては、やっぱりOPとEDでしょうか。OPで映画が始まった感慨を覚え、EDではそれまでのシーンを思い出し・・・ってな具合ですかね。今なら90秒予告編観るだけでも涙腺が緩みます。やっぱり、「けいおん!」は、本編の素晴らしさは言うまでもないですが、それを支えてきた曲の良さなしには語れないと思います。

というわけで、あす発売のCDでフルに聴けるのも楽しみです。特に「いちばんいっぱい」と「Singing!」は涙なしでは聴けそうにありません。

良かったですねー
いつも通りの「けいおん」に心から癒されました。
やっぱ自分はあの五人を見守るのが大好きなんだろうな。
愛が溢れている作品でした。映画、是非ヒットしてもらいたいです。

勘弁してください…

先生、勘弁してくださいよ…。
うっかり、電車の中で先生のこの文章読んでて大粒の涙出てきちゃったじゃないですか…
文章を見るほどに映画のシーンが頭を過り、目頭が熱くなるのを通り越してボロッと泣いてしまいました。

なんという作品にめぐり合ってしまったんでしょう。私たちは。

私の思ってることをそのまま具体的に文章にして下さって泣いてしまいました
私たちってもしかして、もの凄い作品を見てるんじゃないかと思います

No title

僕も見に行きましたよ

No title

コメントの投稿

Secret

DATE LOG
05 | 2017/06 | 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
ARCHIVE
ブログ内検索
管理人について

超記憶術先生

Author:超記憶術先生
元業界人(コミック系フリーライター)
Twitter:@SuperMnemonic

問うまい


我の深部にHTTが潜伏したる理由を


我も亦 知らぬなり


こういう管理人w

RSSフィード
"けいおん"特化型ファンブログです
けいおん関連情報&けいおん声優の情報、及び、管理人の感想、考察、イベントレポートをメインに記事を構成しています
山田尚子監督関係の作品記事も取り扱っております
けいおん大好き!!
山田監督大好き!!(笑)
最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。