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【たまこま】 たまこまーけっと第八話感想

えー、とりたてて口上もなく普通におもしろかった第八話、感想などw

【メインスタッフ】
脚本 横手美智子
絵コンテ・演出 武本康弘
作監 植野千世子

【印象】
・黒電話かー
・栗もちってことで、すっかり秋ですね
・今回はかんなちゃんちょっと活躍してる
・鳥さん、鳥の人、そしてミスター…かんなちゃんのデラの呼び方がようやく確定したらしい。ミスター…か…w
・星とピエロ。すっかり溜まり場w この舞台装置って…いやまあそれは後で
・デラさん変な声をだすなw
・その屋根、外せるんだ…
・アバンなげーw
デラさんの羽根、すっかり手なんですけどw
・レシピの呪文w
・ハロウィンの頃なので10月末ですか
・どうでもいいけど、たまこ以外の家族は逆さ膳だな…気になる…
・「腹が減るのは一番辛い」っておじいちゃんが言うと重みあるな
・あんとチョイいいな、かつて俺がロリキャラにここまで夢中になるアニメがあっただろうか!w
・制服で仲が良い感じがするって、どこかで聞いたことあるなあ?
・もぐもぐしてるかんなとみどり可愛い
・制服チョイ可愛い!
・うーん。モブのキャラの髪の色はけいおんと同じように茶系、青系、黒系、赤系でわりと現実味のある色にまとめてるのに、みどりの黄色がすげー浮いてて落ち着かない。なんでこの色彩設計なんだろう?
・赤くなるチョイかわゆす!
・そういや前回史織さんも出てなかったなあ…生かしきれてないなあ彼女も…
・先生それでいいのか?おもいっきり部外者なんだがw
・モブの顔がモブだ(何を言ってるのかわからねーと思うが以下略)
・チョイちゃん普通にバトン使える
後ろ向きに飛ぶなw
・チョイちゃんのくしゃみ可愛いw(さっきからこればっかw)
着せ替えで盛り上がるシークエンスはガールズライフっぽくてよいな。けいおんでこういうの見たかったわw
・この洋服店のギャル系の人、どういうキャラなのw つか姉妹かなんかなのw
・たまこの香りは今回これだけか…進める気はないのね
・あんのパジャマかわゆすw
・鴨川の飛び石w けいおんとクロスしたw
・マッチョすぎでキメェw むしろ胸肉美味しそうwww
・赤くなるチョイちゃんもデラかわゆす!(今回これだけw)
・まとめも綺麗で、ソツのないエピソードでしたなw

【映像】
今回はやっぱ天井から真下にお茶の間を見下ろすアングルが一番目を引きましたね。誰が絵コンテなんだろう?と思ったら武本さん。なんか実験映像的なモノを入れながらやってんのか?というw

【劇中歌】
今回はお馴染みのクラシックでしたねw

【花言葉】
今回、化粧台にあった花がまだ判別不能。なんだろう? 草本類なのは間違いないんだけども…

【チェックポイント】
1)星とピエロ
なんというかすっかり溜まり場として使われているわけですが、最初の数話に見られた、メタレベルで物語を総括する異空間的な位置づけがすっかり取り払われている印象で、舞台装置として使いこなしきれなかった、失敗したのかな、という印象を強く感じました。結局ここは当初、どう活用したかったんだろう?

2)学校=有限世界と商店街=無限世界
今回、改めて感じたのは、学校という小社会と、その外部に広がる商店街というふたつの社会、そしてそこでの登場人物の二重生活が共に描かれているこの作品の特異な構造です
もっというならこれは、学校という限界のある世界と、商店街という一般社会の一部、つまり無限に広がる社会ということなんですが、だからこの作品はたとえば「けいおん!」のような、有限な世界の、有限の物語ではない、わけです。簡単にいうなら、商店街の暮らしに卒業式はないしお別れもない。どこまでも続いていく
ということは、この作品は実は…終わらないんじゃないか?ということを今回は改めて強く思いました
ということで今回の感想へ
    
【感想】 これは結局始まってるのか?終わるのか?
 
今回は普通に面白かったです。キャラクターの動きにも違和感がないですし、定着した登場人物が違和感なく動いている、という印象で、まるで1クールか2クール普通に描かれてきたキャラクターのように動いているように感じられました。ベテランらしい手堅い作り
で、むしろ逆にあの6話くらいまでの、どことなくギクシャクしたような「馴染んでいない感」は一体何だったんだろう?という風にも思ってしまったり…いやまあ自分の感覚的な話ですけど
分析してみると、おそらく今回は多分、ほとんどのキャラの心の内面に踏み込んでないんですな。チョイの心の動きに絞って描いていて、それ以外のキャラは「行為者」「アクション」として割り切って描かれていたので、キャラクターの掴みどころのなさとか、描写不足へのストレスがなかったんだろうと、まあそんなふうに理解しました

本題に戻ると、前回ラストでひっぱった「香り」はほとんど触れずじまいで、今回もつなぎ程度にほのめかせただけ。あと4話で一気に決着をつけるつもりなんだろうか? でも、次回はあんともち蔵の恋愛話っぽい予告で…ぶっちゃけなんだかこの話って終わるのか?って思い始めました。というかそもそも始まってたのか?という。これが今回の感想の本題なんですが…

つまりこの作品は、実は起承転結をシリーズの中で組み立てて見せようという意志はそもそもなくて、ただ淡々と過ぎていくたまこたちの日常の、たまたまの1年間を切り取って見せてるだけなんじゃないか?と確信しはじめてます
なぜなら、上記したように、商店街という世界には「終わり」がない。ここまで、という区切りがない(もちろん近所に大型スーパーができてシャッター街になるという終わりはあるかもですがw)。それはただの日常であって、日常の終わりはぶっちゃけ極論すれば「人物が死ぬ」ことしかないわけです
だからもしかしたらこの作品は、ある事件が完結するとは限らないし、物事が終わるとも限らない。始まってすらいないかもしれないし、始まったものが終わらずに放送は終わってしまうかもしれない。そんな感じを、今回は強く感じました
だからもしかしたら、王子のお妃探しもなにも進展なく終わるかもしれないし、最終回でデラとチョイが本国に帰る帰らないという話題もない、もち蔵やみどりのたまこへの感情がどうにか動いて関係が劇的に変化するとかいうこともない、ただ淡々と変わらない生活…その中の微妙な、本当に少しづつの変化が最終回まで淡々と描かれて、全てに何の結論も出ないままオシマイ…ということもあるかも。というかむしろその気配が濃厚に漂ってます

そう考えると、この作品って、物語なんだろうか?というのもあるんですけど。いやこういう話をすると、そもそも物語ってなんぞや?って話になって、すると別に起承転結のない話も物語は物語じゃんって話になるんですが。この作品って終わってみた時、つまり単に文字通り「「たまこまーけっと」で起こった1年間を描いただけの物語」で、お妃探しとか恋愛とか全部ネタに過ぎなかった…という事になるんではないかってことなんですよ
振られたネタに結論が出ないまま終わるアニメとか、常識的にはそんなことやられたら視聴者からブーイングもあると思うんですが…でもやりかねないなあと。今はそんなふうに思っています
もしそうなったら自分は正直どう評価したものか考えちゃいますけど…w

テーマ : たまこまーけっと
ジャンル : アニメ・コミック

No title

>ふぁにぃさん
コメントありがとうございます
なんというか80年代のドタバタコメディっぽい雰囲気のある回でしたねw
そして相変わらずご指摘の通り、たまこがあまり深く噛んでない。たまこの不動さというのはそろそろ壊されて、たまこが中心に掘り下げられ描かれる回がくるべきなのですが、一体どうなるのだろう…と思ってます
そうですね。感覚で楽しむアニメかも?と言うのは感じます。あまりロジカルに理解しようとしない方がいいのかなと…でも自分はどうしてもロジカルに考えちゃうので、あまり向いてないのかもしれませんw

No title

デラがショックを受けるシーンで笑ってしまいましたw
そしてかんなのドSっぷりが楽しいですね!大活躍
不安になる呪文wや「お前をぶつんだよ」鈍く光るバトンw
「ミスター」と文字で見せられると妙な滑稽さを感じて笑えたりw
6話同様何も考えずに楽しめました
それでいて凝ったカットが散見されてますね
Aパート最後の川辺を歩いてるシーンの木漏れ日が綺麗で印象に残りました
みどり確変…特殊なs…w

今回たまこの存在感がかなり希薄なのは残念でした
チョイと絡むのはみどり&かんなの方が多かった様な。主人公が完全に見守る側なのは
番外編的な話だな、と

先生の感想を見てなるほどと思いました。無限世界たる商店街はファンタジー
に寄っていて、最も小さい世界である家族はリアル、学校は中間ぐらいで
しょうか?(いや、家族もファンタジーかな)
そのファンタジーな世界を描写する事にかなり注力されている事は
デラ、史織、チョイという外部からの来訪者を多く投入している事からも
感じます。そしてそこで起こった出来事からなる物語が本作、というのは十分有り得ますね
理屈ではなく感覚で楽しむアニメなのかも

あとは個人的な妄想の類として…
「お母さん」は決して完成された人格者ではなく、優しいけれど鈍くさかったり
天然だったりするけど、それがチャーミングだという事をたまこで表現してるのかなぁと
若くて可愛くて母親的な女性は世の男性達の憧れですw

No title

>TSCさん
コメントありがとうございます
>1話で物語の始まりと「お妃探し」「たまこの音楽探し」というテーマを定義した

ドラマツルギーに従えばそのはずです。自分もそのつもりで見て来ました。ですが、前者のテーマに関していえば、デラは商店街というコミュニティに吸収同化されてしまいました。それで7話にチョイがやってきたんですが、チョイも吸収同化されつつある。たまこまーけっとというタイトルに照らすと、それを描くだけでも確かにタイトル通りにだなあというw そして後者はまだほとんど…いや、全くといっていいほど進展していない
またドラマツルギーに従えばそのふたつはおそらくリンクするんですが…残り4話でどう見せるつもりなのか。ドタバタ詰め込む感じになってしまわないかという懸念がとてもある、というのが自分の正直なところです
まあ、こっちは出されたものを見るだけですけどもねw

No title

難しいですが、なんとなく先生の仰りたいことはわかる気がします。
ただこの作品、始まりは確実にあるんですよね。デラという明らかに異質な存在がいつもの商店街に突如現れるという。
作品の顔たるOPの歌詞にも「始まりはいつでも不意に訪れる」とありますし、少なくとも始まりのない作品ではないと思います。

自分の中ではドラえもんに当てはめて考えると妙にしっくり来ます。
ドラえもんはのび太の将来を支えるために過去に行った。しかし具体的にのび太が成長して結婚して子供を持つといった過程が描かれることはない(未来の結果だけなら描かれたことは何度もありますが)し、その必要もない…という。
しずかちゃんやジャイ子との結婚、子孫の運命といったネタはたまに用いられる話のネタでしかないわけですね。


とはいえ個人的には12話で一定の完結を見るものだと思っています。2期3期があるにしろないにしろ。
この作品はドラえもんのように物理的に終わらない作品ではなく、一応12話で一区切りの深夜アニメであり、1話で物語の始まりと「お妃探し」「たまこの音楽探し」というテーマを定義したからです。
私も恐らく恋愛に関しては作品内では永遠に完結しないと思います。キャラソンでも「いつかは大人になる」「子供時代である今の楽しさ」というテーマ性が露骨なくらい押し出されていますので、それが作品のテーマだとすればそこから時計の針が進んでしまってはいけないように思いますので。
そして恋愛に関して完結させずとも最終回っぽいものを作るための副テーマが「たまこの探す音楽」なのではないでしょうか。これだけでも南の島と絡めてまとめれば最終回らしくはなると思います。

No title

>桜高軽音部FC会員さん
コメント&情報ありがとうございます
自分はこの作品についてはcut誌以外チェックしてませんでした。今度探して見てみようと思います

No title

横から失礼します。
幸せでやさしい世界というのは、cutのインタビューでも触れられていましたが、オトナアニメディアのインタビューでも触れられていました。
人生の負の部分を必ずしも描かなくても作品は作れる。悲しみをあえて出さず、包まれている感じで表現といった具合に。
放映後のインタビューということもあってか、cutよりもキャラクターのデザインや心情についての話が多かったように思います。
もうご覧になっているのかもしれませんが、参考までにと思いコメント致しました。

No title

>nanashiさん
コメントありがとうございます

自分は、「バキ」の板垣先生が連載終了後のインタビューで、登場人物はそれぞれ生きていて、漫画はその時登場人物にカメラを向けてるだけと言ってたのを思い出すんですよね。この作品も山田監督的に同じ感覚なのかなと。たまこたちは生きていて、アニメはたまたまの時間を切り取って放送しているだけ、なのではという。これはいうまでもなく「けいおん!」での彼女の作劇、作風でもありますが…
だから、そのドラマのネタと視聴者が思っているもの、あるいはドラマが、その「放送中」に活用され展開するとは限らないし、それでいいじゃないかと思ってるのかもしれません
「バキ」も烈海王のボクシング挑戦は投げっぱなしでしたしw

自分はもうこりゃ恋愛は望み薄かなあと思ってます。せめて、たまこが探してる音楽の件には何らかの決着をつけて欲しいですけど
まあ、全てに決着をつけるために分割二期、あるいは長期シリーズ化含みっていう可能性もなくもないですが…

No title

今回の話も面白かったです。
番外編としてはw

なんか今回で物語に関しては諦めた感じです。
後半はストーリー進むんだろうなと思ったらここで日常回w
この梯子の外し方はもう物語をストレートに描く気ないですね。
いやそもそも物語ってなんぞや?

これが普通の日常系アニメならこの話でも十分満足です。
でも裏では明らかにドラマが存在しているじゃないですか。
楽しいはずの日常回でもチラリズムのようにそっちが気になって仕方がないw

普通の日常は変化がないけどドラマは変化を促します。
「人物の死」だけでなく恋愛もまた変化を呼び起こすイベントでしょう。
前回の豆腐屋と銭湯屋の娘の話がちょうどそれに当たります。

変わらない象徴としての商店街、そしてたまこはそんな商店街を体現するかのように不変。
まさにたまこまーけっとですね。
果たしてこのたまこでドラマを描くことができるのか?
「母親の死」と恋愛という二つの要素がキーになる、と思いたいw

No title

コメントありがとうございます

>emanonさん
そうなんですよね。コミュニティの再評価をやってるだけの話なのかなという気がとてもします
恋愛とかお妃探しとか全部ネタ、おまけの設定でしかなかったという…実は生活を切り取って覗き見しているだけの作品ではないかと…まあそういうのもありかとは思うんですが

>6501さん
その世界観がユートピアなのかディストピアなのかはさておき、確かにその話は、山田監督が放送前のcut誌インタビューで、幸福を肯定すると言っていたのと符牒しますね
果たしてどういう意図なのか…

No title

コメ汚し失礼します。

学校が閉じた世界で、商店街(もしくは、海外からの来訪者)が開かれた世界ということは考えられます。
ただ、その二項が本編内であまりにも融和しすぎていないでしょうか。

学校内での「多幸感」はそれ以外にも拡張して、ただひたすらに幸せでやさしい世界が広がっている。
そしてご指摘のとおり、卒業のような明確な「区切り」が存在しないレベルでの世界でこれが延々と続いていく。
これは天国でしょうか。それとも地獄でしょうか。

このようなリアリティを選択するとはとても思いたくはありませんが、これが山田監督の「描きたいもの」だとすれば残念です。

バッハもベートーベンも笑ったゼ

あと4話しかないんですよね・・・王子、放置プレーだしw

チョイちゃんの無理矢理留学生とか、デブ鳥ダイエット作戦 (選曲がベタすぎる) とか、
1話完結のギャグエピドードなら自然な流れですよね、(かんなが想像以上のSだったけどw)
しかし、お妃探しどころかたまこの歌の件とか、置いてけぼりのお題はどーなってしまうんでしょう。

お題は実はスパイスのようなもので、この作品が描きたいものは、小は親子・兄弟姉妹といった
家族から友達、学校、大はご近所・商店街、いや異国の人 (ワールドワイドだよw) に至る
理想的なコミニュケーション (ほぼストレスフリーな世界、という点で ”けいおん” と同じ?) だったのでしょうか。
にしても、このままでは起承転結がよく見えません (見えないのは私だけかもしれませんが)

「あなたのそばにいる人に少しやさしくするだけで、こんなに楽しい世界になるよ」

そう言いたいのかな、などと考えてみたり (商店街の人たち以上に、たまこ祖父・父がやさしいですね) 。
長期不況や震災でコミニュティーがあちこちで崩壊してる日本ですから。

あと、チョイちゃんはカワイイなぁ (中学生くらいかな?) というか、山田監督、制服好きだなー。
今回は制服とか仲間とか足だけカットとか着せ替えとか、観ている方は ”けいおん” を意識せずには
いられませんでした。

いやもう続編じゃなくて単発エピソードでもいいですから ”けいおん” 作ってくれてもいいんですよ、監督www
(すみません、、、作ってください、の間違いです)

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