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CUT 4月号 たまこまーけっと最終回直前特集 山田監督インタビュー

というわけで、現在発売中のCUT4月号に、たまこまーけっと最終回直前特集として、山田監督と洲崎綾さんのインタビューが掲載されているのでゲットしてみましたw
当ブログはけいおんブログなので、今回はさらっとレビューにしますw
 
cut4.jpg
この表紙ではゲットしてない人も多そうですが…
しっかり山田監督のインタビュー載ってますw
 
【構成】
たまこまーけっととは何だったのか?
 P86-87 特集総扉・リード
 P88-91 山田尚子インタビュー
 P92-93 洲崎綾インタビュー(P92はグラビア)
  インタビュアー・文責/
小柳大輔


というわけで、当ブログでは毎度ヨイショしています、CUTの小柳大輔氏によるインタビューです
今回もすごい鋭い切り込み方で、山田監督からこれだけの言質、内容を引き出せるインタビュアーはこの方しかいないんじゃないでしょうかw
 
今回のインタビュー記事は、「たまこまーけっととは何だったのか?」と題してはいますが、ある意味、「たまこまーけっとという作品がなんであるか」というところを前提としてインタビューがされているような気もしました。つまりこれは前回のインタビュー前提にした記事として読むべきものです
 
インタビューを通して見えてくるのは、改めてこの作品が、ひとつの世界をゼロから創造し、そうであるべくあるようにして描くことにこだわった山田監督の姿勢であって、これは「けいおん!」のときよりも徹底されているように見えました。それは「こなした瞬間に死んでしまう」「それはこの作品でしか意味のないことじゃないといけない」という言葉からもうかがえます
ですが、更に突っ込んでこの作品(世界)を概念だと言っているのはとても印象的でした。「その概念のようなものをずっと削っていく感じ」「行間があるからこそ美しい表現ってあるんじゃないかなあっていう。そこを大事にしたかったんです」という、これらの言葉からは、たまこまーけっとという作品が、要素の積み重ねで彼女の中の理想概念を間接的に描こうとしていることがうかがえます
監督自身、そうして作られるこの作品が非常に難易度の高いことを自覚されていて、見ている自分もこの作品が受け入れられたかどうかというとなかなか難しいです

しかしこのインタビューの凄みはむしろその後の、ニ段落目にあるような気がします
山田監督の個性、内面にまで踏み込んで、それを引き出しているのでw いやもう…この方もうどんだけすごいインタビュアーなのって話なんですけどw
これについては買って読んでいただくほうが良いと思うので、記事では触れませんw
まあひとついうと、いつか、そういう斜めから見た毒のある話もやってほしいなと思います…でも次は出来れば恋愛を。もっとベタに恋愛をw

というわけで、山田監督のファンであれば購入しておくべきインタビューだと思いますw

テーマ : たまこまーけっと
ジャンル : アニメ・コミック

No title

>nanashiさん
コメントありがとうございます
自分はこの作品で監督が何かを伝えたいと思っているのかどうかわかりません。テーマはあると思うのですが、それを押し付けようとしているのではなくて、ただ彼女の概念としてあるものをあるように見せているだけかな、と思っています。とても特殊な作りなのではないかと…
彼女はインタビューでも言っていますが、作品を作るに当たって、世界を創造することが当然の要素だと思っている風がありますね。その製作は半端ない熱量を必要とすると思います

No title

たまこまは概念、というかコンセプトで成り立っていると思います
以前のインタビューで、監督がこの作品におけるお餅というものに対して、
>「おもち」って発音した時点で、みんなが幸せそうな顔になるなぁと思いまして。
と言っていましたけど、この作品の保守的な印象とは裏腹にかなりコンセプチュアルな作りだとその時に感じました

お餅、ポップな商店街、銭湯、喫茶店、レコード、バンド、バトン、そしてそれぞれのキャラ達
一つ一つの要素はストーリー上必要か?とも思えるけど
その要素から表象される概念(コンセプト)によって視聴者に「何か」を伝えている
そしてそれらが重なり合って「たまこまーけっと」という概念になっていく
そういうことじゃないかと思います

もう今回のインタビュー読んで思わず笑いました
こんな難しい作りの作品そう簡単に出来るわけないし易々とヒットするわけないw
今までストーリーの焦点の定まらなさが気になっていましたけど
そのストーリーの分散性すらも概念の名の下に吸収されていく作りだったとは

今回のインタビュー読み取れたことは、山田監督は戦い続けているということ
作品を生み出す苦しみにもがき続けて目の前の今と戦い前に進んでいる
ただ一視聴者からすればベタなのでいいんですけどねw
しかしクリエイターとしてはこれ以上ないぐらい王道な姿勢

今回はこういう作りだけど次はまた全然違った方法で作品作ってそうです
ヒットに関しては組むプロデューサーの舵取り次第でしょうしそこら辺はあまりどうでもいいです
とにかく監督の熱さがこのインタビューの「概念」から伝わって来ました

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