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【たまこラブストーリー】 読解メモ 01 追補

引き続き。01の後、ツイッターでやりとりしていて気づいたことを追補します

もちろん、ネタバレが入っているメモなので、視聴前の方は見ないように

まとまったものになるかはまだこれからで、雑記です


【MARSの件】

フォロワーさんの指摘で、星とピエロに置かれたアルバムの中に、ポール・マッカートニー&ウイングスの「Venus and Mars」があることがわかりました。つまり作中にはMARS(火星)だけではなく、Venus(金星)もあったわけです

これによって氷解してきたことがあります

まずMarsとVenusの組み合わせは、伝統的に男女を寓意していること。これは惑星記号♂(Mars)と♀(Venus)がそのまま男女の記号に転用されていることからよく知られていることです
だとすると、もち蔵が持っている機関車に「FLY-TO MARS LUMBER Co.」と書いてあるのは、豆大との会話にもあったように、もち蔵が少年から「(大人の)男」になる(なろうとしている)、という寓意があると指摘できます。星とピエロから出た後の鴨川の飛び石でのもち蔵が男の顔をしているのも納得です。形而上的な言い方をするなら、もち蔵はMars=男=大人になろうとしているわけです

すると必然的に、Venusはたまこになぞらえられるべきということになります。たまこの側にもおそらく女性性につながる情報がどこかに埋伏されているはずです。(銭湯でのおっぱいやお尻餅のくだりか?w) そして、Venusがはっきりと登場するシーンが有ります。ED「プリンシプル」のラストシーン。あのフィルムはタンポポの綿毛の背景で、空がくれて星空になり、また明ける一昼夜を映していますが、最後に、青空に煌く星が残ります。そう。あれがVenus。明けの明星=金星です

作中、彼女は予告編にもあるシーンですが、星空を前に怯む。「宇宙(=大人)の入口」に立って彼女は怯んでいるわけですが、映画の一番最後に輝く金星がたまこを寓意しているなら、この作品は確かに、宇宙の入口に立ってひるんでいた少女が、宇宙の中に輝く一つの星(金星)になるまでの物語であり、合わせて、少年と少女が男と女になる物語、大人になる物語だということができるでしょう

以上の点は、補完できるように今後の視聴で注意してみたいと思います

テーマ : たまこラブストーリー
ジャンル : アニメ・コミック

No title

>nanashiさん
コメントありがとうございます
自分は、明けの明星だなーくらいにしか思っていなかったのですが、フォロワーさんのLPのサジェストで電撃的に意味が繋がりましたw
もしかして、意識してみたら他にも金星につながる情報が作中に見つかるかもです

No title

明けの明星は気づきませんでした。
「なんだあの星」ぐらい「にしか思わなかったw
また見てきます

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