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【感想】「響け!ユーフォニアム」 第六話感想

第七話を前に、第六話の感想です
いつものように原作も雑誌も予告も一切の予備知識を収集しないで、本編だけみて感想してます
今回も酷評です。あしからずご了解の上、以下をどうぞ



えーとなんか、今回は普通の作品というか
普通にちょっと良くなかったっすか?


自分の感触としては、これまでとの整合性とか連続性は置いといて、単発として見ると、なんというか普通にキャラクターものをやっていた感じがしました
流れとしてみると、サンフェスまでで一段落していて、次のエピソードとの間に挟まれたインターミッション的な話なんでしょう。そういうこともあるのかもしれません。キャラクターを確立したものとして動かしている、という印象を受けました

でも連続作品としてみると、個人的に抱いた疑問や伏線の幾つかが放置されたまま勝手にキャラクターが確立されたものとして描かれている、取り残され感、放置感は否めません

自分としては色々不満を置いといて、もうこういうものとして受け止めるべき作品なのかなーと割り切りつつありますw



■今回の人物描写…とか、自分の不満点とかw

ようやく個々の人物が活き活きと動いている印象を受けましたが、もっと早くからこうできなかったのかな、という。あとやっぱりそれでも影の薄い主人公。今回も、無意識に他人を傷つける不用意な一言を放ってましたが、すでにサファイアに突っ込まれるくらい「そういう人」ということがバレてんのねw

久美子の印象が希薄なのは、いつでも彼女が受動的、傍観的で、物語をリードしないせいだと思います。彼女自身の熱を感じない。だから事態を動かそうとするあすか先輩やサファイアの方が印象に残るし、今回、初心者として焦点が当てられてる葉月の方が掘り下げられているように感じられます(サンフェス終わってから葉月の初心者っぷりにスポットが当たるのはどうなんだ、と思わなくもないですけどw)
正直、久美子と麗奈の話は、個人的にはどうでもいいです。百合属性ないし、部活の本題にも関わるわけでもないし、第一話アバンの伏線も空振りしてるし…なんか魅力的じゃないんだよなあ。自分には


もっとその、総括的な話をしてしまうと、一般にわかりやすいドラマでは、各キャラがテーマや小さな事件に対して何らかの役割を持たされてるものなんですが(だからキャラに感情移入がしやすくなる)、この作品って、テーマに対して誰がどういう役割を果たしているのかが判然としない。みんな中途半端に関わってて、中途半端に役割を負ってる、という印象を受けます。またそのひとつひとつの事件が深く掘り下げて描かれず、中途半端に食い散らかされて、次に行っちゃう、という印象もあります

その理由は多分、前回もいいましたが、キャラの本音、本心がはっきり描かれてないからだと思います。バシーン!と本音が出てくるセリフがあんまりない。キャラがはっきり強いメッセージを出してくれるくらいの方がわかりやすいし、するとそこがフックになって、作品に引き込まれて深く読み取っていこうっていう気になるんですが…
なんだか演出だけ見せて、その理由はどうとでも解釈して、みたいにかわされちゃっている。たまにそういうメッセージが出てきても、その真意や思いが描かれ明かされることはない。ただそういう出来事として流されて、次の曲が始まっちゃうんですよw

例えば滝先生は「全国大会に本気なんだ」と"久美子のモノローグで"説明される(本人の本心から発したセリフ等からではない)。じゃあその「本気(らしい?)」の背景は、理由はなんだろう?―描かれない。強いて言えば彼は最初に「生徒の自主性に任せる」と言った。ならそれが彼の本気の理由?(いやそれはねえだろw)そんなのどこにも共感できません…と、自分の疑問はおいといて、なにもかも解き明かされないまま、もう6話になっちゃったw
この作品って、自分にはそういう部分ばかりなんで、なんだか噛み合わないのですよねw

簡潔に言うと、「視聴者は彼女たちを覗き見ているだけ」の作品だと思います。真意を深く掘り下げて(明かして)描かないから、共感させない。近づかせないこちらはただ、吹奏楽部で起こっている「現象」をただ「観察」している気分になります
どうもその辺が自分の不満というか、自分とは合わない理由のようです
前も言ったけど、自分は全部完結してから通して見た方がいいのかもしれません…終わったらそうしてみようかな

■選抜制導入

全国大会を目指す→実力主義になるのは当然なので「ふーん、そりゃそうだろうな」と思いました。つか、こんなことを今更大事件のように描かれても…実力主義に不満があるなら、そういう展開がサンフェスの前にあるべきだったのでは?
でも、またこれが大事件のように位置づけたい流れかなあ…という。なんというか呑気な、テンポのズレた物語だなあと…なんか、盛り上がるポイントがこっちとかみ合わないですw

■葉月→秀一

五話で期待した通りの流れw もうこういうわかりやすいラブコメや三角関係を描いてくれたほうがまだのっていけるわーって、そういう点で好感。今後の展開に期待しときますw


 
まあそんなところでしょうか
今夜はどんな話なんでしょう


No title

コメントありがとうございます

>名無し++さん
自分にとってはそこまで分析的に見ようという程、引き込まれる作品ではないです…確かにテンポのゆったりした作品ですよね
言ったように、作風が観察的なので、これはもうあれこれ考えないで眺めるように見てるほうがいいのかなと思っています
久美子に挫折や障害があって、麗奈がそれを相補するような関係性なら、互いの存在感が高まるんですが、そういうわかりやすい展開があるわけでもないので、こちらも自分にはなかなかフックしないです…7話にもなってまだ殆ど絡みもないですしね。これも流れを見守るしかないんじゃないかなと思ってますw

>桜高軽音部FC会員さん
山田さんか関わってなければ切ってる、とは言いましたが宣言はしてません。まあ、ある日突然、ぷっつり辞めてるかもですがw
個人ブログなので好きにやります。その辺はあしからず。もしご不快でしたら読まないようお願いします

 

No title

何で前話で切ると宣言して、今回も書いてるんでしょうか。

No title

それと、第1話アバンの空振りなるものについては、
勝手な想像上の話になっていて期待はずれになるかもしれないんですが、
ひょっとしたら・・・。最終話で覆されるんじゃないかと思って観ています。

主体性・積極性を持った久美子が、悔しさをこらえる。
友情や協調性に重みを見出すようになった麗奈が、それを慰める、
といったような逆転現象です。

No title

・訂正

「対称的性」→「対称的性格」

孤独な麗奈にとって、社交的で自分にも親しくなろうとしてくれる久美子は、
何らかの事情で尊崇している(ないしは憧れている)らしい滝顧問と並んで、
非常に大きな存在なんじゃないでしょうか。

No title

仰ることは理解しますが、私はそれは少しこのアニメの楽しみ方としては
やっぱり違うんじゃないかと思います。
登場人物の背景が小出しに出される感じで1話完結で完全に描かれていないので、確かにイライラするお気持ちは分かります。

しかし、この作品は、ある種の謎解きのように観ていけばいいのではないかと
思うのです。あるキャラがあの場面でああいう行動をとったのはなぜなのか。

例えば、田中あすか副部長が、前夜では根回しに加わると語っていたのにパーリー会議で急に態度を替えたのは、何故なのか。
田中あすかは御調子者を演じているようだが、同じパートの直接の後輩である
中川夏紀に対して完全に冷淡であったり、
小笠原晴香部長等に対しても時に冷徹な態度を取っているのは何故か。
斎藤葵が部活を辞めたいという思いを深めていったことには、
どういった背景があるのか。それに関して、
2年が少なくなったという過去の事情は、どこまで絡んでいるのか、絡んでいないのか。
また、なぜ小笠原晴香は統率力が弱いのに部長をしているのか。
三年生組では中世古香織トランペット・リーダーと親しいのに対して、
あすか副部長に対しては一定の距離があるのはなぜなのか。

私は原作は読んでいませんし、物語の進行速度にイライラはしていますが、
これまで少しずつ背景の事情は明かされていて想像はあれこれできますし、
第7話ではかなりの展開もみられたと思います。

久美子と麗奈の関係を百合ものとして観るのはご勝手ですし、
そういう方向性も多少はあるのだとは思うのですが
(主に孤独な麗奈の、久美子に対する思い入れとして)、
実際に観るべきものは、①その向上心ゆえに周囲に物怖じせず対決も辞さない麗奈と、周囲に気兼ねして対立を避けようとして積極性を失っている久美子の対称的性ではないでしょうか。また、②そうした相互の短所(かつ長所)を認め合いながら切磋琢磨していくという友人(ライヴァル)関係なんじゃないでしょうか。EDの菜の花の花言葉(「競争」)も示唆しているように。

また、久美子のある種の非積極性・非主体性は仰るとおりですが、
今後少しずつその成長ぶりを見ていくことになるのではないかと思います。
OPでの久美子の熱心さや、勝ち取ったとみられるトロフィーを背景に少し得意げに写っている作品イメージ(次期新入生の勧誘ポスター?)から、
私はそのように期待しています。

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