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けいおん!!ライブ「Come with Me!!」レポ(その3・完)(110220)

■ ヘヴィメタ!!

5人がセンターステージを降りて、「ありがとう」と手を振り来た道を退場していくと、つかの間客席はクールダウン
しばしインターミッションかと思いきや、そこに響くギターの旋律。ベースの重低音。会場の空気が一変する。気づけばメインステージの桜高の階段がまっぷたつに割れ、中央に浮上するはデスデビルのモニュメント。客席が紫・赤のオドロオドロしいサイリウムに満たされ、3面のステージに紅蓮の炎が燃え上がる―
ドライアイスの白煙とともに、ステージに現れる4つのシルエット―4人!? 真田さんと浅川さんだけではなく、ドラムとベースもいる。全員DDコス。どういうこと!?と混乱している間にも、キャサリンのドスの聞いた声が響く
「待っていた!この日が来るのを。待っていた!スーパーアリーナ。
 お前らが来るのを、待っていた!! We are DEATH DEVIL!!」
ここからはOG組の独壇場! キャサリンの絶叫とともに【M15.Maddy Candy】へ!
間奏は今回、浅川さんと真田さんのアテフリギター。なのに真田さんと背中合わせとかかっちょええ!ていうか浅川さん、なんなんだこの人! 二次元のキャラクターそのまんまじゃねえか!! うはあ…これはもはや観客が豚になるw
演奏終了と同時に、ステージ前の花火がパーンと弾ける!メインの5人より特殊効果に金がかかってる件。マジ悪ふざけが過ぎるw

客席の声援にキャサリン「魂が入ってねえんだよ…!」さらに絶叫の観客「いいぇええええ!!」
畳み掛けるぶっきらぼうな浅川"クリスティーナ"悠の声が響く!
クリスティーナ「あのさあ、3万入ってるって聴いてんだけど? おめえら(絶叫、読解不能www)!!!」
観客「うおおおおおおおおお!」
何度も何度も絶叫させるDDに、客席はほとんど『俺達は資本主義の豚だああ!』状態w
続いてDDのバンドメンバー紹介。クリスティーナ(G)、デラ(B)、ジェーン(D)、そしてキャサリン(G)!
DDのメンバー名が全員明かされたのはアニメを通じても多分、今回が初めてはなかろうか?
そーか、あの可愛いドラムの子はジェーンって名前だったのかw

そして【M16.ラヴ】! カッコイイぜ真田さん、いやキャサリン!! DDのステージでは客席も宗教の空気で、サイリウムを振って、間奏に歓声を上げる感じ。つまり完全にヘヴィメタルのコンサートですありがとうございましたw ていうかそれよりすごいのがステージ前方に装備された6基(8基だったか?)の火炎筒からボンボンと次々立ち上る炎!! どんだけ金かけてんだ!どこまでやるんだ特殊効果!!w
会場最高潮の中、「おまえら、愛してるぜ」のセリフと共に真田"キャサリン"アサミ退場! もうホント最高だよ姐さん!!www

■ アテレコ02!!

ステージに白い長テーブルと10脚の椅子が置かれて、10人が落書きのされた黒い台本を片手に再登場。ここからはミニドラマのアテレココーナー
スクリーンには編集して作られたアニメフィルムが流される
ちなみに台本の落書き。米澤さんは前回でかでかと「う」「い」だったけど、今回は「I(ハート)唯 ひらさわうい」。そして一番笑えたのは藤東さんの赤メガネが書いてある台本。インパクトありすぎだろw

内容は大体こんな感じw

律「平沢唯!(真面目に)」
唯「はいっ!」
律「秋山澪!」
澪「はい…」
律「琴吹紬!」
紬「はーい!」
律「中野梓!」
梓「は、はい…」
律「よし、全員揃ったな…」
4人「う、うん…」
律「では、これより…お茶の時間にするぞー!」
澪「点呼とることないだろ」
律「いいじゃん!…(?)…」
梓「今日はバナナはあるんですか?」
紬「ないわ梓ちゃん。バナナは、おやつに入りません^^」
梓「ええー!ないんですかあ!」

と、いつものお茶の時間のシチュ

唯「ねぇねぇみんな。ひらがなで、一番可愛いのは何かな?」

通常運転の平沢唯に全員唖然w

澪「いってることがよくわからないんだけど…」
唯「今、"の"と"ゆ"で迷ってるんだよ」
梓「"の"と"ゆ"?」
紬「唯ちゃん、もしかして50音の中で可愛いのは何?ってこと?」
唯「そうそう!ムギちゃんそういうことなんだよ!こう!」

スクリーンにでかでかと"の"と"ゆ"が表示される
たしかに子供の頃ってこういう事考えたりしてたわ自分もw
なかなか理解を示さない一同に、澪は同意w

澪「私はちょっとわかる気がするな。詩を書くとき、平仮名にするかカタカナにするか、悩んだりするし」
唯「だよねだよね!だって…」

と唯の連想がスクリーンに表示
明朝体に斜め影付きで"放課後ティータイム"と冷え冷えとした文字w

フォントのせいじゃないかな…と一同複雑な反応

紬「ひらがなにすると何でも可愛くなるわよね。たとえば…」

今度はムギの連想がスクリーンに
可愛い丸文字で"です(はーと記号)でびる"w

唯「逆に考えてみると…」

スクリーンに「鎖輪固」(さわ子)の文字w

そんな話をしてると、憂、和、純が部室にやってくる

憂「こんにちはー!」
和「盛り上がってたみたいだけど、なんの話をしてたの?」
唯「今ね、ひらがなが可愛いって話で盛り上がってたんだよ!」
和「…そうなんだ…」

和から発せられたこの5文字に一瞬会場が静まる。そして期待の一言

和「私、生徒会室に行くわね」(会場大爆笑・拍手)

藤東さんもうこのセリフだけで会場沸かせられるわwww
慌てて和ちゃんを引き止める一同w
憂、和たちもひらがなの可愛さを認めて、話題に加わる

唯「そうだ!面白いこと思いついちゃった!
  みんなで書き方を変えたら面白い言葉を探そうよ!」

面白そうだなと澪まで賛同する流れに、純ちゃんが梓に耳打ちする

純「ねえ…軽音部っていつ練習してるの…?」
梓「え?あは!あはははははは!!……ふぅ」
律「改めて考えてみると」
唯「なかなか思いつかないもんだね」
澪「こういう時は逆に考えてみればいいんだ!
  怖い言葉も、それを平仮名にすれば…!」

などとやっていると、ムギから

紬「ロックなんてどう?」
律「おお!」
唯「私たちにぴったりな話題だね!」
純「やってることが全然軽音部らしくないのよね」
梓「いわないで…」(会場笑)
唯「キタ━(゚∀゚)━!」

と、スクリーンに"六区"の文字
微妙な反応w

紬「平仮名にしてみる?」

"ろっく"の文字
可愛いというよりなんかマヌケと酷評w
唯たちがうーむと考えていると「みんないるー?」とさわちゃんと紀美が登場
一同、「鎖輪固」を連想してこわいいい!の悲鳴w

さわ子「なによ人の顔見るなり失礼ねえ」
梓「あ、あんまり気にしないでください!」
さわ子「そうそう、今日はね。OGが遊びに来てくれたのよ」
紀美「こんちはー!」
一同「紀美さーん!」
さわ子「紀美が貴女達の活動をみたいっていうから連れてきたの」
紀美「あれ?部員増えたんじゃない?そういえば」
さわ子「ああ、この子たちは違うのよ」

と、和、純、憂が紀美にご挨拶

さわ子「みんななにか真剣に考えてたみたいだけど。何を考えてたの?」
唯「へへ。"ロック"がもっと面白くなるにはどうすればいいのかなーって!」
紀美「へえ。そんな事考えてたんだ!感心感心」
さわ子「あなた達にしては珍しいじゃない」
紀美「さわ子。あたしらだってそうだったじゃない。
   練習の合間にこうやって語り合う時間も大事なんだよ…
   時には、胸ぐらをつかみあったりしてさあ…!」(会場笑)
さわ子「そうしてデスデビルの熱い魂が生まれていったのよね…!」
紀美「ああ…!」

うんうんと感心するOGの流れに思いっきり引く現役一同w
ヒソヒソ話

律『なあ…なんか…間違った伝わり方…してないか?』
澪『完全に誤解されてるな…』
紀美「最近の若い子はなんて思ってたけど、みんな見所あるじゃない!」
さわ子「当然じゃない。あたしの教え子よ?ロック魂がなにかってくらいわかってるわよ」
梓『あの…早めに軌道修正した方が…』
紬『でもいったいどうしたら…』
紀美「いやー!これだったら桜ヶ丘軽音部の未来も安泰だな!キャサリン先生」
さわ子「当たり前よクリスティーナ」

などとすっかりDD時代に戻っているふたりのプレッシャーに耐えられなくなる軽音部w

律「あのっ!すいません!!」
さわ子「なに…?」
唯「漢字もひらがなもダメだったんです…!」
さわ子、紀美「は?」
唯「でもって、ほかに何かいいアイディアないかなーなんて思って…」
紀美「…あなたなにいってんの?」(会場笑)
さわ子「唯ちゃん、どういうこと?」
唯「つまり、ロックをこうして見ても(六区)、こうして見ても(ろっく)、
  いまいちピンと来ないんで、なんか他にないかなーなんてことをみんなで
  考えてみたという…」
さわ子「ロックの話してたんじゃないの?」
唯「ロックの話です!」

梓や律も慌ててフォローする

さわ子「よくわからないけど、要するに音楽の話をしてたわけじゃないってことね?」
唯「はい…そうなんです…」
さわ子「どうりであなた達らしくもないって思ってたわ」
唯「へへ。ごめんね、さわちゃん…」
さわ子「この子たちったらもう!」(一同笑)
紀美「ちょっと待ちな!」

と、和やかな雰囲気を切り裂くドスの聞いた紀美の声w

紀美「さっきからきいてりゃやれひらがなだの漢字だの!
   生徒たちの教育はどうなってるんですかねぇ~キャサリン先生…!」
さわ子「いいじゃないちょっとぐらいズレて(?)たって…」
紀美「顧問がそんなだからダメなんだよォオ!!
   お前ら…ロックなめんじゃねェエエ!!!」
軽音部一同「ひいいい!」
紬「あ、あの! 私が悪いんです。私がロックって言い始めたものだから…」
唯「ム、ム、ム、ムギちゃんのせいじゃないよぉ」
梓「み、みなさん! れ、練習始めましょうか!」
澪「れ、練習しよっ!」

と、怯えながら慌てて練習の準備を始める軽音部一同
それを見て笑い始めるOGふたり

さわ子、紀美「あっはっはっは!」
紀美「やっぱこの子たちおもしろいわ!」
さわ子「やーねえ」
紀美「ごめん、ちょっと脅迫してみた」
唯「怒ってたんじゃないの?」
紀美「ううん。あなた達があんまり可愛かったから、ついかまいたくなっただけ」
唯「はぁ」
さわ子「ごめんねみんな。この子いっつもこうなの」(噛んだw)
紀美「ねえねえ、せっかくだからさあ、あなたたちの演奏聞かせてよ」

と、憂、純、和たちも賛同してHTTが演奏する流れに

紀美「気合の入った演奏しないと…わかってるわよね?」(会場笑)

などと紀美にからかわれつつ、演奏準備
浅川さんマジかっけーっすwww

唯「そうだよみんな! いつもの私たちみたいに!」
紬「楽しく演奏しよう!」
梓「そうですよ!楽しくやりましょう!」
澪「それが、私たちだよな!」
律「さあ、思い切っていこう!(?)」

さわ子たちは向こうで見てるから、ということで

律「さあいくぞ!みんな!準備開始!」
4人「おーっ!!」

■ 生演奏!!

前段のミニドラマを前振りにして、ステージにHTTの5人が立つ
「ちゅーこって、ここからは生演奏です!」と豊崎さんが言うと一気に沸き立つ会場!
もはや生演奏は隠し玉ですらない!!

日笠「さあ、いくよ!聴いてください!"ぴゅあぴゅあはーと"!」
【M17.ぴゅあぴゅあはーと】おおお!新曲ktkr!! しかも上手い!マジで上手い! 本当に7話を彷彿とさせる見事な演奏! ドラムのしゅがの安定感が素晴らしい!言うまでもなく、寿さんのキーボードにはなんの不安もない。ベースぴか、ギターのあやちは手元を見ながら、それでも日笠さんはしっかり歌にも入魂。それを支えるように客席からも合いの手、コールが入る! 演奏後、無事最後までやり遂げた日笠さんに豊崎さんから「大丈夫?」「おー!どんとこい!」とぴか。いいチームだ!

日笠「それじゃ!もう一曲いきましょう!」豊崎「ゆーあんどあい!」と神曲【M18.U&I】!
今度のVo.は豊崎さん。演奏しながらなのに歌唱が驚くほど上手い。それ以上に魂がこもってる! 客席のコーラスもすごかったろうに、しゅがのドラム、ぴかのベースのリズム隊もブレない。ものすごく好きな歌だし感動するのだけど、それ以上に、本当に素人の生演奏なのか!?という驚愕が大きかった。仕事を多く抱えた人気声優が、いつの間にこれだけの練習を重ねたのか。そこにどれほどの思いがあったのか…
この歌でもUOサイリウムが横振り。そしてこの歌はなんといっても…やっぱ涙なくして聴けなかったぜ!
演奏が終わるとみんな賞賛の拍手、歓声! オベーションの嵐!!

日笠「"ぴゅあぴゅあはーと"と」
豊崎「"U&I"でした!」

次の曲は演奏をお休みして、と、バンマスに任せて歌唱…と、その前にと前振りして、会場が暗転し「U&I」のオリジナル編曲(「U&I~夕日の綺麗なあの丘で~」とはちょっと違ったけど似た感じ。多分生演奏)をBGMに特別編集したショートアニメフィルムを上映
内容は、20話の部室のシーンのキャラの抜きにそれぞれのキャラの思い出のシーンを重ねた構成で、律は風邪を引いて寝込んでいたシーン(s1e11)、梓はs2e12の星空の下でのシーン…だったんですが他のキャラをちょっと良く覚えてない。唯はギターを練習してたシーンだったと思うんだけど…これ何話だったかな?とか思いながら見てたもんでw 情報求む!w
ていうか20話やめろおおお! オルゴール並にやめろおおお!!www

そのフィルムをプロローグにして【M19.天使にふれたよ!】へ
ステージ中央には豊崎、日笠、佐藤、寿4人が並んで歌唱
自分はアイドルグループみたいと思いながらUO横振り
つくづくこの歌は神域だと思う。2番のサビはハーモニーの下パートばかり目立って聴こえたと思ったら、ぴかしゃのマイクの不調か、泣いて歌えなかったのか。いや、後者だ。あっきょが、しゅががフォローし、客席もコーラスで支える。「だーすき!っていうならだいだーいすき!」のところは客席も目一杯思いを込めてコーラス。これにはぴかしゃだけでなく、他のキャストも涙声だったと思う
もうこっちも泣きまくり。声が出ないって。こんなに温かく、愛情に溢れたステージが見れるとは…

歌が終わり、「あやち!出ておいて!」と豊崎さんが呼びこんで竹達さん登場
竹達さんの目が涙ぐんでいる
「絶対泣かないと思ってたんですけど…悔しいですね」といいつつぼろ泣き
うんうん、おっさんはもう保護者感覚だw

次が最後の曲というと会場からブーイング。でも続く豊崎さんのマイクには、会場から拍手が溢れた

豊崎「昨日からさいたまにいてリハーサルをしていたんですが、今日のライブのスタッフのみなさん、すごくすごく"けいおん!!"に愛のある方ばかりで、ほんとに、リハーサルの段階からすごくすごく楽しくて、ホントに素敵な作品に関わることができたなと思ってます。それもこれも、こんな大きなステージに立って、みなさんの前で歌ったり、お話させたりさせていただけるのも、みなさんの応援と"けいおん!!"を愛していただけたおかげだと思っています。本当に来てくれてどうもありがとうございました!」

豊崎さんは今回のライブ、ずっと一貫して折り目正しく、取り乱すこともなくリーダーとしての役目に徹しているように見えたし、立派にそれを全うしたと思う

豊崎「次の曲はね。めっちゃ盛り上がるきっとみんなが大好きな曲なんだ!」
最後は思いっきり一緒に歌ってください!と前振りして、最後はやっぱりあの曲!
「せーの、ふわふわ時間!」の掛け声と共に、ソウルナンバー【M20.ふわふわ時間】を生演奏で!

横アリの時よりもさらに上達した5人のふわふわに、会場も一面のUOで応える。ちょっとたどたどしかったあの横アリとはもうレベルが違う。歌も普通にちゃんと歌えているし、演奏も殆どCDとも遜色ないクオリティ。その5人に、サビで「ふわふわ時間!」と応える観客。そしてこのナンバー、とにかく寿さんが楽しそう! 間奏のソロパートが笑顔でノリノリ!手を右から左にキュルルル!と2度はやったんじゃないか。彼女の独壇場ともいうべき間奏だった。ちなみにラップのパートはなし。最後はみんな魂をひとつにして「ふわふわたーあい!」と大合唱! 今回のステージでは演奏再開の演出はなく「せーの!」(じゃーん!)とそのまま演奏終了した

最後に5人は並んで手を繋ぎ、手を上げ、下げてご挨拶
下手へと引き上げていいく。ここまでで大体2時間半

■ アンコール!


5人が下がるとすかさず始まる「アンコール!」コール
3分ほどで5人が再登場

思わずやめろといいたくなるオルゴールの音が会場に響き渡ると、MC抜きで【M21.NO,Thank You!】へ
会場のボルテージはMAX! 最後のサビの前の「NO,Thank You!」では全員で合唱!! やっぱこのナンバーはクールだ!
凄まじい盛り上がりの中、日笠さん「みなさんどうもありがとうございまーす!」

豊崎さんのマイク。改めて感謝の弁を述べつつ「…今日、みなさんと出会った事自体が奇跡みたいなもの」と、彼女たちから観客へ、感謝の気持ちを込めて【M22.Utauyo!!MIRACLE】へ!!
言うまでもなくアップテンポの暴走ソングだが、これを歌い切る豊崎愛生は半端ない! 本当にほとんど音を外さなかったし息も切らさなかった。やはり唯が憑依しているのか…もう客席は合いの手、コーラス入れまくり! ただ、スタンドではサビで回ってる人は多くなかった。なかなか狭い客席で回るのは難しい。でも注意アナウンスは特になかったので、アリーナの連中のように、回っても良かったかもしらんw
そして、3万人が心を一つに「大好き!大好き!大好きをあ・り・が・と!」を大合唱!まさに感無量!! 大森さん素敵な詩をありがとう!もう死んでもいいってくらい幸せだあああ!! それを受けて、スクリーンに映るぴかしゃがボロボロボロボロ泣きまくり。きっとしゅがや竹達さんも泣いてた。俺も泣いてた!
ホントみんな、けいおん大好きだ!!

■ アンコール!!

「Utauyo!!MIRACLE」が終わると5人はMCなしで退場。またしてもすかさず「もう一回!」コール!
今度は数分で再登場しましたw

日笠「1期2期と私たち無我夢中で駆け抜けてきて、もうすぐ2年になるんですね!」とぴかしゃ
ここで会場からのリクエストに応えて伝説の技を小芝居。マイクに額をぶつけてみせ
「マイクに頭ぶつけてもーた~…てへぺろぉ~(・ωく)」と会場大歓声w
そういや最近本人が言ってる場面多く無いな。あっきょはたくさんやってるけどw
引き続きその豊崎さんが初心を忘れないで頑張っていきたいという主旨のマイク。珍しい「にゃ!」が可愛かったけど、それはBDで確認のことw

豊崎「……ここからも、みんなと最初に出会ったときの気持ちとか、けいおんに泣いてくれたときの感動とか、新鮮な気持ちっていうのを忘れずに、私たちも頑張っていきたいと思います!」

初心を大切に「すべてが始まった(豊崎)」ナンバー【M23.Cagayake!GIRLS】へ!!
この曲で何度も入る魂のコールも今や手慣れたもの! ちなみにBメロはPPPHではなく、Hで「ハイ!」とサイリウムを振り上げコールを入れまくりだった
ボルテージがすでに突き抜けてるので、言葉が追いつかないレベル。最後の英語の早口もしっかり会場一同で合唱!練度パネェ!!ほんとにお前ら歌えたのか!?w
振り返ればこの歌からこの歌から奇跡が始まったわけで、今聴き返すとまさに頂点であるこの作品を象徴するナンバーだと心から思える

日笠「これが最後の曲になります!いくぞーっ!"Don't say "lazy"!!"」
そのまま怒涛の【M24.Don't say "lazy"】!! もう間奏の「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」のテンポが早いんでマジ盛り上がる! やっぱこの曲はライブだと病的な魅力がある。そしてこの歌を歌う日笠陽子、カッコイイぜ! なかば涙声になりかけながらも、魂込めて全力!という感じがひしひし伝わってくる熱唱!!
このナンバーが終わると客席は、うおおお!と披露とも安堵とも満足ともそれらすべてが入り交じったような凄まじい大歓声

「ありがとうございました!」に応える客席からの「ありがとう」の声に送られて、5人はステージを退場

■ アンコール!!!~最後のご挨拶

数分して三度アンコール
今度は8人が階段に整列。階段の前にはグランドピアノ。真田さんは下手から現れて一礼
おお!真田さんのピアノ生演奏か! となれば当然楽曲は【M25.桜ヶ丘女子高等学校校歌】
スクリーンには歌詞が表示され、客席一同もともに合唱。学校の合唱は退屈だが、ライブの合唱はいいものだw
日笠「校歌歌うと、卒業式みたいだね…」と少ししんみり。でも気をとりなおして、
「伝説の、浅川さんをお呼びしましょー!」と先輩の浅川さんを呼びこむ。このステージですっかり人気者になった浅川さん、歓声もひときわ大きいw 「デスデビルめっちゃかっこ良かったです…」と豊崎。「浅川様ー!」と甘えるぴかしゃだが、浅川さんにクールにあしらわれるのだったw

「けいおんも二期になってメンバーがふえました!」と改めてご挨拶して、バックバンドのご紹介!
キャストが名を呼ぶと、パフォーマンスを決めてくれるというパターン

豊崎「ギター! Tom-H@ckさん!!」Tom-H@ckかっこいいいぜ! 歓声飛びまり!w
竹達「同じくギター! 内田敏夫さん!!」
佐藤「そしてドラムス! 一ノ瀬久さーん!!」
なんか肩書き入れてたと思うけど忘れたw
佐藤「同じくドラムス! 土方幸徳さん!!」
日笠「ベース! 面白い田辺トシノさん!!」なぜ肩書きを入れようとするw
日笠「同じくベース! 工藤嶺さーん!!」
寿「そして一見、?風だけど、とってもキュートなキーボード&バンマス!
  小森茂生さーん!!」
さすがに小森さんにはありがとうの言葉をいわずにいられんかったせ!!w

豊崎「Tom-H@ckさん。CagayakeGIRLSとか、OPとかいろいろ作曲家の方です」
まあファンには常識w
「ギターメンバーは刺激をしあっているみたいです」というと、Tomさんと内田さんがツインギターちょっと競奏。沸く会場w
真田「で、今日一緒に盛り上げてくれたデスデビルのおふたり…」
浅川「ベースのデラとドラムのジェーンでーす!」
と、デラこと菊池さん、ジェーンこと清水さんもステージにDD衣装のまま登場w
期せずしてアリーナから沸き起こる「デス!デビル!」コール!どんだけカリスマだw

そしてひとりづつご挨拶。正直あまり覚えてないw

浅川「はい、えー…なんかすごいですね…どうもありがとうございました!
   あの、生まれて初めて2時間を(?)した
   楽しかったね!(とデラ、ジェーンに振ると「楽しかった!」と返事)
   ありがとうございました!」

真田「ホントに今日は楽しかったです!楽しんでもらえましたか!?(歓声)
   よかった!どうもありがとうございました!!」

永田「鈴木純役、永田依子です!(あと歓声で聞き取れなかったw)本当にありがとう
    ございました!!」

米澤「平沢憂役、米澤円です! みなさんありがとうございました今日は
   ホントに"けいおん!!"という作品はたくさんの方に愛されていて、出演者のひとり
   として私はすごく嬉しいです。"けいおん!!"を愛してくださって本当にありがとう
   ございます!(歓声)
   今日は家族と友達とかも来てくれてるんですけれども、私の家族は好きなことを
   やらせてくれて、ここに今立っているのも家族が応援してくれているおかげだし、
   へこんじゃったときとかにフォローしてくれるのは周りの友達とかみんなのおかげ
   だと思っているので、ホントに…あの、上手く言いづらいですけど、どうもありが
   とうございます!(拍手)
   憂ちゃんと出会って2年に経ちましたけども、この前ファンの方から印象的な
   お手紙をもらって、ご紹介させていただきたいんですけど、"私は憂ちゃんが
   大好きです。そして米澤さんの声が大好きです。もし憂ちゃんの声優さんが米澤
   さんじゃなかったら、こんなに好きになっていなかったと思います。憂ちゃんの
   声優でいてくれてありがとうございます"ってあったんです(涙。拍手)
   もっとたくさんの人にこうやって思われるようなキャラクターを続けていきたいなと
   思いますし、"けいおん!"は映画も公開されるので、憂ちゃんは憂ちゃんらしく
   演じていけたらなと思っております
   皆さん今日はホントにありがとうございました!」

藤東「真鍋和役、藤東知夏です! 今日は皆さんに楽しんでいただけるよう、そして
   私自身も楽しむよう、お守りを身につけてまいりました…見ていただいてわかると
   思いますけど…赤い…(と、かけている和ちゃんメガネに観客拍手)
   和ちゃんパワーをいただきつつ頑張ってきました!
   皆様今日は楽しんでいただけましたでしょうか!(歓声)
   (客席煽りを)やってみたかったんです。ありがとうございました(笑)
   "けいおん!!"という作品は、私にホントに多くの出会いをくれた作品で、ホントに
   ホントに、ホントに大好きな作品です! "けいおん!!"を愛してくださったすべての
   皆様に感謝を込めて、和ちゃんとして一言お礼を言わせてください!
   (和の声で)"みんな本当に、ありがとう"(大歓声)」

竹達「みんなー! まだまだ元気ですね! 私もまだまだ元気です!
   朝からリハーサルとかもあって、本番とか疲れちゃうんじゃないかなと不安とかも
   あったんですけど、いざ始まってみたら凄く楽しくて、本当にあっという間に
   終わってしまって、なんというかちょっぴり寂しいんですけれども、こうやって
   こんなに沢山の方に愛していただける"けいおん!!"という作品に出会えて、梓という
   キャラクターを演じる事が出来て…(涙でしばし声が途切れる。大声援)最高に
   幸せです…絶対に泣かないと思ってて…(涙声)去年も横浜アリーナという大きな
   舞台に立たせていただいて、それだけでもすごくありがたいのに、今年はさいたま
   スーパーアリーナという本当、すごく大きくて…(また涙。声援)大きな舞台に
   みんなと立てることがすごく幸せで、本当に嬉しいです!(涙声)私にとって
   一生のかけがえの無い思い出になったと思います。皆さんにとっても今日の
   イベントが皆さんの心に残るように思ってくだされば、私も嬉しく思います!
   これからも"けいおん!"の映画とかもあるので、皆さんこれからも是非、
   応援してください! 今日はありがとうございました!!」

寿 「この日がついに来たかと思っていました。去年もそうだったんですけども…
   ずっと準備だとかしていたんですけど、本当にこの日がやって来るとは
   信じられないような気持ちです。でも、皆様にとって、今日という日が、素敵な
   一日になりましたか?(大歓声) "けいおん!!"という作品に出会ったことによって
   私の激動(?)の人生が始まったと思います。だから今日は"けいおん!!"という
   作品に出会えたからこそ、みなさまとの出会いというか思いというか、そんな
   出会いに感謝した一日になったなと私自身思っております。
   皆様本当にありがとうございました!!」

佐藤「今、この大きな舞台に立っていることがなんかホントに夢なんじゃないかなって
   思ったりもしてるんですけど、みなさんの歓声が私の心を現実に戻してくれました!
   素敵な舞台に立てて本当に幸せだと思っています!
   ライブをやると言われてから…(涙で途切れる。歓声)ドラム叩いたり歌を歌ったり
   本当に音楽漬けの毎日が続いていて…(途切れ途切れ)みんなと一緒に音楽が
   できるって楽しいなって思って…でも楽しいだけじゃなくて、辛いことや苦しいことが
   あったけど(涙、歓声)そんな時にやっぱり頭に浮かんでくるのはりっちゃんで、
   ドラム叩いている時の自分の足元とアニメのりっちゃんがリンクしたりして、本当に
   りっちゃんには去年も助けてもらったけど、今回も変わらず助けてもらってしまい
   ました。りっちゃんは2次元の世界で生きているけど、でも私の中では本当に
   生きている女の子で…本当に私の中に存在する女の子なんだなと改めて感じる
   ことができました。それはやっぱり、"けいおん!!"に出会えたからっていうことと、
   りっちゃんと出会えたからっていうことと、みんなに出会えたから…
   もちろんみなさんと…(涙声、大歓声)…ありがとうございます(歓声)
   (こんなんじゃ)ダメですね!(自嘲気味に笑うと客席大歓声)
   (みなさんの声援が)ガンガン食い込んできてます。みなさんの胸にもきっと、
   りっちゃんやみんな(?)ガンガン食い込んできていると思いますから! まだまだ
   終わらない!! "1,2,3,は、け・い・お・ん!"(歓声) まだまだみんなの胸に
   グイグイ食い込んでいくから、スペースを空けて待っててください!
   みなさん本当に今日はどうもありがとうございました!!」

そして日笠さん。今日はもう泣かないって決めてたんですけど…とすでに涙声。横アリのBDは、自分が泣きすぎてて恥ずかしくて見返せないと自嘲気味に前置きして

日笠「このライブをやるって聞いたときに、すごく不安なことがあって…生演奏をします
   って聞いたとき…私たち、"放課後ティータイム"は、果たしてホントに集まれるん
   だろうかっていう不安があって…やっぱり音楽って音を合わせるもので、みんなと
   合わせることが大事っていうのが、すごく…(泣いて言葉が続かない。大声援。
   あとずっと涙声)あたしは、すごく"放課後ティータイム"のみんなと"けいおん!!"に
   支えられてここまで来たんだって…みんなと一緒に…(涙声。大声援)…だから
   今日、歌ったり演奏することが怖かった、です

   でも、私はみんなに支えられてここにいるから…
   私も! みんなを支えたいって思ったんだよ!!(静寂、大歓声・拍手!)

   ホントに最高のメンバーに出会えました! 最高の歌(?)と出会ったし、最高の
   バックバンドと出会ったし、ここに今日来てくれた最高の皆さんと出会えました!!
   (大歓声)本当にみなさん、ありがとうございました!!」

日笠さんの挨拶は感動的で、会場も大声援大拍手。すごく暖かかった

豊崎「はい!平沢唯役、豊崎愛生です!! なに言おうかなってずっと考えていたんです
   けど、"ありがとう"という一言しか、ありませんでした(歓声)
   あたしは本当に"けいおん!!"が大好きで、唯ちゃんも澪ちゃんも、バンドのみなさん
   も、他のキャラクターも、関わってくれたすべてのスタッフの皆さん、監督もみんな
   大好きで、今日みんな集まってくれたみなさんも大好きです!
   私と唯ちゃんと全員分の(?)感謝の気持ちを込めて、本当に今日は来てくれて、
   "けいおん!!"一緒に愛してくれて、楽しんでくれて、
   ホントにありがとうございました!!」

■ Come with Me!!~終演

最後の楽曲は前回のライブがそうだったように、イメージナンバーで締める
全員ボーカルで最後の曲【M26.Come with Me!!】!!
客席も共に「Come with Me!!」と大コールで終えると、ボンッとクラッカーがアリーナの前方、後方2箇所で炸裂して、キャラクターのイメージカラーで色とりどりのラメのテープが銀の雨となってアリーナに降り注いだ

ようやくすべてのナンバーを終えて、キャスト全員が階段を登って退場していく
前回のライブでは最後に残った豊崎&日笠が(・ωく)で締めたけれど、今回はそんな余裕もなく、日笠や竹達ら、泣きはらしたメンバーを他の仲間が支えて階段上でもう一度客席に挨拶
「どうもありがとうございました!」
応える客席から、万感の思いと共に万雷の拍手と歓声が贈られた

実に約3時間20分に及ぶライブの全プログラムはこれで終了
スクリーンには開演前と同じ、青空の野原に立つ満開の桜の木のアニメビジュアルへ
客席では三本締めの大合唱。歓声。拍手

■ 祭りのあと…


疲れてへろへろの体でさいたま新都心駅にいくと、ダフ屋だかのあんちゃんが早速駅前で盗撮したキャストの写真を売ってるのには苦笑。なんか1000円とか張り紙出てたけど、ぼったくりもいいところだろ。買わなかったけどな。もちろんw

そして帰ってきてレポを書こうとして脳がシャットダウン
一夜明けてレポを書き始めたわけだけど、息抜きにtwitterしたら、うちが贈った花が浅川さんや米澤さんに取り上げられていて嬉しかったり
うちのサークル、まだまだ会員募集中ですよ!w


● そうかつ! 「U&I ~夕日の綺麗なあの丘で~」など聴きつつ

改めて「けいおん!!」という作品は愛情の塊だとしみじみ感じるライブだった
キャスト、バンド、スタッフ、関係者、そしてファンが心からこの作品を愛し大事に思っている。そのことが伝わってくる素晴らしい1日だったと思う

最後の挨拶で印象的だったのは、やはり泣いてしまったしゅが、あやち、そしてぴかしゃだった

今だから言うと、自分はどこか醒めた目でこのライブをみていた
というのは、横アリの時のような鮮烈さ、あるいは純朴さ、初々しさというものが、あれから14ヶ月、様々な経験を積んできたこの5人に今日も期待できるとは思えない
そういう否定的な部分が心にあったからだ

良くも悪くも経験は人を変える
ステージに立つ人間が自らを演出する技巧を身につけていくことは、まるで薄皮を被せていくように実像を覆って、真情を見えづらくしていく。やがて笑顔は営業に、セリフはサービスに、イベントはルーチンワークになっていく。それはたしかに成長ではあるけれど、少なくとも自分はそんな技術が見たいのではなかった。少なくとも未だ

でも、3人の涙には、いい意味で自分の思い込みが裏切られた
彼女たちの本質は変わっていなかった。あの頃のまま
あるいはあの頃よりも純粋かもしれない
ことにぴかしゃのコメントには、万感の思いが込められていたと思う。きっと彼女が言葉を飲んだ部分もある。みんな集まれないということへの不安。それはただ演奏の音合わせができないという不安だったのか。それとも、5人がキャリアをつみ、目まぐるしくやってくる仕事の中で変わっていくことへの不安だったのか
自分には後者のように思えたのだけれど

例えば豊崎さんや寿さんのプロ意識は徹底していて、自分が演じたある作品を特別だとは言わない。みんな大切だという。豊崎さんや寿さんの強固なそのプロ意識には敬服するし、彼女たちはプロとして一皮むけているのだろうとも思う。あのステージで一番最後に豊崎さんが何度も繰り返して伝えた「ありがとう」の気持ちは、もちろん偽らざるものだろう
だけれど、けいおんのファンとしては「けいおんは特別だ」と言って欲しいし、客観的にも彼女たち5人の出世作であることは明白で、豊崎さんや寿さんにとっても、唯やムギはきっと特別の存在のはずなのだ
自分のそんな思いに応えてくれたのは、泣きはらした3人のコメントだったような気がした。とりわけ、日笠さんの絶叫には胸を打たれた。
彼女たちの涙は、ただの仕事を越えて、けいおんという作品を彼女たちがどれほど愛しているか、それが得難い時間、得難い出会い、得難い経験であることを、ビックネームになった今でも彼女たちが噛みしめている。そのことが伝わってくる真情の涙だった

けいおんの魅力はつまるところ「愛」なのかもしれない
キャスト、製作者、スタッフのなんのてらいもない真心と愛情で出来ている

良くも悪くも経験は人を変える
あの日。校舎から羽ばたいていった5羽の鳥のように、きっといつか彼女たちもけいおんを卒業するときが来る

だけれど、次の約束はまだある
12月3日。映画舞台挨拶もあるだろうし、きっとイベントも開催されるだろう

自分も今回のライブを胸に刻んで、その約束の場所を目指すこととします
キャスト、関係者、参加者、全員お疲れさまでした!

ちゅーこって、以上!!

                      (初稿 2011.02.20~02.25 修正02.26)

テーマ : けいおん!
ジャンル : アニメ・コミック

No title

コメントありがとうございます

ご感想ありがとうございます
そうですね。きっと山田監督のコーナーは収録されないんでしょうね…残念w

演奏はとても上手になっていたんで、人気声優たちが一体いつ時間を見つけて練習していたんだろうと、本当に驚きましたね。それだけこの作品に対する思い入れが強いんだと、それが一番良くわかる部分でした

本当にキャストもスタッフもファンも愛情を注いでる作品で、これからもこういう作品はなかなか現れないでしょうね。今年も映画までに新しい展開をしてくれると嬉しいですw

素晴らしいレポート、ありがとうございました!

こんばんは。

コメント入れますと言っておきながら、結構、間が空いてしまいました。
あれからもう半月になるんですね。遅れてスミマセンww

ライブレポート、じっくり拝読させて頂きました。
ステージと会場の熱狂が細部に渡るまで目の前に浮かんでくるほどリアルなレポー
ト、素晴らしいです!それにしても、これだけの分量を書き上げるのは、さぞやお
疲れになったことでしょうw。

とにかく一読して感じるのは熱気・熱気・熱気です!
その熱量の凄さたるや、SSAが沸騰した坩堝になったかのような印象です。

オープニングから凄いテンションの高さだったようですね。臨場感がビシビシ伝わ
って来ます。ステージとファンの一体感というか、熱い塊りになって疾走していく
感じがとても素敵です。

ステージの進行もエンターテインメント性抜群の演出で、ファンを絶対に満足させ
る!というスタッフサイドの気合の程が伺えます。

山田監督も登場されたようですが、このシーンはBD&DVDに収録されない可能性は大
ですね。一言、「うらやましい!」(アニメーション神戸の時に会場でお顔を拝見
しましたが、あの時は「モニターで抜きアップ」なんてなかったですから…。)

生演奏は、そうですか、演奏は上達していたんですか!「けいおん!」を契機に、
すっかり売れっ子声優になった彼女達の今の多忙さから考えると、練習や音合わせ
に割ける時間は殆どなかったと推測しますが、それを乗り越えてみせたのは、やは
り作品へ寄せる愛情の強さゆえでしょうか。

エンディングからアンコールの怒涛のような名曲の連打。
日笠さんの感動的な最後の挨拶。
いやあ、やっぱりこれらは、生で見たかったですねぇ。

ファンだけでなく出演者にもスタッフにもこれほどまでに愛される「けいおん!」
という作品は、人と人との幾つもの出会いが生み出した殆ど奇跡のような傑作であ
るということをあらためて実感しました。

こんなにも多くの人の愛情に支えられ、しかも一部のファンだけでなく社会現象化
するまでにポピュラリティを獲得し得た作品というのは、ちょっと他に思いつきま
せん。「けいおん!」を大好きでいて良かったと、少しだけ自分を誇らしげに思い
ました。

素晴らしいレポート、ありがとうございました!

No title

そうです。そのポピュラリティが大切で、だから「葛城ミサト」なんです
三石さんはセーラームーンの後にエヴァだから磐石の地位になったわけで、豊崎さんもけいおん!の後にそれに比類するビックネームで成功するっていう条件も入ってくるわけで…それは運も多分に必要だと思います

女性声優の寿命は短くて、次々と世代交代していってしまうので、この数年の間になにかいいチャンスが5人にあるといいなと思います。まあ、自分もよっぽどの作品でなければけいおんの後にハマるということはないだろうとは思いますけれど…

No title

またも昔話で申し訳ないですが、今でも俳優をやっている奴と高校で3年間同じクラスでして、そいつは子役の頃から結構顔が売れていましたが、芸風はずっと同じでやっていたと。僕から見てて本人も周囲も飽きてんだろうなーと思ってたら、とあるマンガの映画化の話があって、それの強烈に切れキャラな主人公のオファーがあったと。これはいい転機になるかもね、と思ってたら理由は知りませんが蹴ったんだかなんだかで、映画は作ったんですがそいつが出るという話は流れまして。

結局そいつは今に至るも同じ芸風のままでして、これは幅を広げ損ねたのか本人が納得してのことなのかは知りませんけどね。ただ、あきょには同じ轍を踏まないで欲しいなと。

難しいのは、何かいい役があったとして、それがけいおんほどのポピュラリティを獲得するかという問題もありますね。アニメの世界だけで生きていくなら大した問題ではないのかも知れませんけど。例えば僕はけいおん以外には全く興味がなくて、けいおん声優が出ているからといって他の作品を観ることもないわけですし。

モモノキは日笠陽子という人物が好きなので毎週聴いてますけどね。

No title

豊崎さんが一皮むけるには、それが「葛城ミサト」である必要があると思います。三石さんの大成は、95年当時、イコール月野うさぎだった彼女に全然タイプの違う大人の女をやらせた庵野監督の英断があり、それに応えたからこそでした。他のアニメが安全牌を掴んで、彼女に平沢唯タイプばかりやらせたがることが今の彼女の不幸だと思います

ちなみにしゅが美さんにとっては、田井中律がまさにそれまでのパターンを変えて殻を破ったキャラで、そのことは彼女自身何度もコメントしていました。そのことは、けいおん!という作品がエヴァのように意欲的なキャスティングをした証左でもあると思いますし、傑作はどこかでそういう既成概念を打ち砕く非凡な挑戦をしてるものだと思います

No title

遅れるのはマッハ1があんな低速である以上どうにもならないという根本的な問題があるんですよね。そのせいでディレイドスピーカーを吊る必要もありますし。遅いですよねえ音速。少しでも音の速度を稼ぐには会場を加圧して人間が耐えられるギリギリの高気圧でやるか、水中でやるか.....。

観客に関しては僕はあくまでもアウェーなんで諦めてますけどね。野球観る時もその時残ってる一番高い席に座ってビール呑んだりうつらうつらしたりなタイプですし。外野席には近づけません。

あきょは間違いなく当たり役をもう1つ2つ取ると思いますよ。それが葛城ミサトのような大人の女性なのか、唯と同じタイプなのかは判りませんが。

No title

コメントありがとうございます

>むぎぐるいさん
たしかに言われてみると公式にチャンネルがないw 今の公式はメールも送れませんし伝言板もありませんしね。残念です

遅れる問題はどうにもならないんですね。まあ仕方ないですか。騒がしいのは、もとよりコンサートで音楽を聴かせるというよりは一緒に盛り上がるっていうライブイベントでしたから、場の空気に乗っちゃった方の勝ちだったんでしょうねw

あっきょはそうだったと思います。でも彼女はそういう事を抜きにしても普段からすごくプロ意識が高くて、ああこの人は本格的な役者になっていくんだろうなと思って見てます。三石さんが月野うさぎと葛城ミサトをこなして大成したように、平沢唯ともうひとり、運命的なキャストと出会えれば、きっと第二の三石琴乃になれるだろうと思います

>チキンさん
はじめまして。自分もいい年したおっさんなので全然オッケーですw
わざわざご感想をありがとうございました
多分座席が違いました。自分はその時、奥の座敷にいたんですw

No title

はじめまして!

本当に最高のライブでしたね。
私、俗に言う「良い歳したオッサン」ですが、こんなに楽しいライブは初めてでした。
なかなかCWM症候群から抜け出せずにおりましたが、楽しみにしていた先生のレポを
読ませていただいた事で、やっと前を向いてけそうです。ありがとうございました!

ところで先生、お昼時にニアミスしていたかもしれません。
斜め前の席に、食事をしないボッチがいませんでしたか?


・・・って、稚拙なコメント失礼しました・・・。

No title

オフィシャルに言うってのはチャンネルを持っていないからさておきまして(持っていてもカムアウト出来ない).....、今回のPAはそれほど酷かったです。遅れに関しては仕方のない部分もありますけどね。最近は卓がデジタルなんで、そこでも遅れるようになってますし。元々遅れる映像を見てると両方遅れてるもんだから違和感が減るという変な現象も。

しかし500だとさらに酷かったでしょうね。入場した時に先生あそこにいるのか大変だなと思いました。でも聞き取れないというのはこちらでも大差なく、後ろのリア中が騒いだり周囲がジャンプすると本当に聞こえませんでした。盛り上がるのが悪いとは言わないけど、もうちょっとじっくり観ててもバチは当たらないと思うんですが。

とはいえ、その昔Guns n' Rosesが「Appetite for Destruction」ツアーで初来日した時に武道館の北西2階になったことがありまして、その時はこっちに向いてるスピーカーがなかったので、曲が始まって30秒くらいはみんなでこれはあの曲か、それともこの曲かと話し合い、判ったところから改めて盛り上がり始めるという体験をしているので大抵のことは平気です。

あきょですが、司会がいないイベントである以上、誰かが司会進行役を務めなければならないわけで、そうすると立場上自動的に彼女にお鉢が回ってくると。それもあって努めて冷静に振る舞っていたんでしょう。ただ、その意識が強すぎたのか、こちらから観てて彼女の素の部分がとても見え辛くなってもいたと。と同時に彼女自身が本当に楽しめていたのかなとも思います。ある面に於いて一番貧乏くじを引いているのは間違いなく彼女だし、気の毒だとも思いますけど。

まあ、僕はひよの開けっぴろげさというか身も蓋もなさが好きなんですけど。

No title

お疲れさまでしたw 業界サイドからの意見が読めて興味深かったです
自分は専門外だからよくわかりませんが、やっぱりPAひどかったんですよね。それはライブスレでも散々言われてましたけど、自分も会場にいてなんでこんな音響悪いんだろうと思ってたんですよ。レベル500にいるともうぐっちゃぐちゃで歓声があがると聞き取れないって場面が何度もありました
あとSSA楕円形に広いんで、客席の前の方と後ろのほうで1秒弱くらい音がズレると思うんですが、それがそのまま観客のコールのズレになっていた気がします
こういう技術的なクレームはぜひオフィシャルにも上げていただきたいです。次回のライブで改善してもらいたいですしw

自分はセラムンの時に一度、三石琴乃、久川綾というふたりの「イベント慣れしていく新人」そして「ルーチンワーク化していくイベント」「慣れていく自分」を実体験しているので、どうしても今回のけいおんのライブはその懸念がちらついていたわけです
改めて思うに、やはり豊崎さんは三石さんを見ているよう。佐藤さんや日笠さんは多分、熟練すればマーズ役の富沢美智恵さんのようになれる。彼女は今もサクラ大戦のイベントで人気者ですが、感情をストレートに示しますし、客席へのアピールが本当にうまくてイベント好きです。自分はセラムンの頃彼女を追っかけていたのですが、やっぱりどちらかというとああいう感激屋さんの方が好きなんだろうと思いますw

No title

では行かせていただきます。けいおん趣味をカムアウト出来ずに生きているのでどこにも思いを吐き出すことが出来ず、他人様のブログで本当に申し訳ないですが感想を。

■入手
マカオのヴェネチアン・ホテルの一番安いスイートで、お互い金がなくて同室のソファで寝ている女友達が起きないかビクビクしつつ一次の予約。外れ。二次。外れ。一般。取れる訳なし。結局、これは金額の問題ではないんだと自分を無理矢理説得して、極めて不本意な手段、極めて不本意な価格で入手。12日から16日まで福岡に出張していたので受け取ったのは17日。その分売り手への入金が遅れたけど、○○○で△△△な◇◇◇が相手なので一向に介さない。

■物販
パンフレット以外に欲しいものがない、という以前にBD/CDとけいおんのみを扱った書籍以外には一切興味がないので14時半過ぎに到着。パンフレットのみの購入は別の列作ってくれよと思いつつ10分ちょっと並んで購入。行列嫌いなのでそれでも辟易。表紙は今回もムギがどセンターで大勝利。カードの配布は終わっていたのか見逃したのか未入手。

運営はシミズ。ハマスタでやっている人達とは付き合いがあるけど、違うチームのようで安心。ただ、バイト連中はいくつかの会社を掛け持ちするのが普通なので、一応用心はして歩く。トイレに男だけ大行列を作っているのがおかしい。物販より待った。

■入場
15時半少し前に入る。凄い数の花。ベース型やHTTロゴのものに感心。でもベースは形が左用なのに向きが右用なのが惜しい。そして出演者別に花を分けたHFTにさらに感心。印象は絨毯爆撃。

ステージに一番近い入口から入ってみる。大体のところ予想通りのセット。上下に大きめの溜まりがあり、そこからバックパネル裏の袖に出入りする構造が珍しい。アリーナ中央にBステージがあるのを見て、その昔ハリウッドに住んでいたころにブライアン・アダムスを観に行ったユニバーサル・アンフィシアターで、Bステージ最前列になって大発狂したことを思い出す。あまりに酷かったのか、ドラムのミッキー・カーリーが僕を指差してスティックを投げてくれた。

廊下でパンフレットのみの販売をやっているのを横目で見つつ自席へ。200レベルの300番台、センターと下手端の間の下手寄り、217入口の1列目。通路から6番目の席で、端から女の子2人組、女の子2人組、典型的おたく、僕、仕事帰りらしい普通の見た目の若い男、普通の見た目の若い男という並び。最前列なので高さは低いけど、600mm程度かさ上げされているので立てばアリーナが総立ちでもステージを見通せる良い席。ただし、ステージに正対しているのでとても遠い。ちなみに前回は北西スタンドの2列目。

16時0分、ステージに地明かりが入ってアリーナ総立ち。6分、1ベル。10分、本ベルが鳴って本番開始。客入れは順調で、16時の時点でほぼ動きがなかったので、ステージ側の都合で押したと思われる。

■映像
画面はステルスと呼ばれる組み立て式のLED。映像の向こう側を見通せるのが特徴だけどドットピッチが25mmと非常に荒い(普通のLEDだと6mm、10mm、16mmあたりが一般的。3mmというのも某H社が持っているけど極端に高価で300インチ分程度しか作ってない)。ただ、今回はソースがほとんどなのでカメラ荒くてもあまり気にならないし、軽いので乗せたり吊ったりしやすいのでステルスになったのではないかと。普通のLEDであのサイズだと道具が大変。でもトンちゃんのおしりや非常灯が透けて見えてしまっていたので、裏に原反張って欲しかったなとも。センターだけアスペクト比が16:9よりさらに横長で、たまに横の余り部分を使ってて、それが結構良かった。

スイッチャーはたぶんBarcoのEncoreが2台。前回は同じソースを3面に出してるのに無意味に2系統のスイッチャーがあって上下だけタイミングが遅れたりしていたけど、今回は1人のオペレーターが3面2ソースを出していたのでその面では問題なし。ただ、全体的に黒落ちのタイミングが早くて、特にBステージからの退場は何も見えず。あれは間違えたんだけど戻す決断力がなかったのか、カメラが追い切れてなかったのか。あと、各楽器のソロの時に画面を黒味にしているのは板付きの見切れ防止なので仕方ないけど、上下には出しても良かったのではと。客の目線もステージから外せるし。これに関しては前回も同様。

HTTの5人を縦長のアップ画面で並べていたのは、各カメラの信号をカメラスイッチャー行きと最終段スイッチャー(またはサブ)行きにパラって、最終段側で5つ並べていた。面白い絵だったけどカメラチームとの連携が難しく、事実ひよが2人写っていて、少ししてから1台が慌ててみなに寄ったことも。

■カメラ
前回は画面用4台+収録用4台+無人数台かなという感じだったけど、今回は全く判らず。無人カメラも合わせて少なくとも1ダース以上はいたかと。今回驚いたのは、収録用と思われる絵が画面に出ていたこと。普通は収録用のカメラは後ろに画面が写り込むと絵が回ってしまう(PAのハウリングと同じこと)ので画面用とは分けるけど、どうもそっちも総動員していたような印象。全カメラアイソ収録しているはずだし、アリーナ最後列の後ろを一眼レフでムービーを撮りながら歩いていたカメラマンもいたのでBDは物凄いカメラ数になりそう。マルチアングルも可能なくらい。

スイッチングは上手かったけどちょっとリハ+理解不足な感じ。絵を探してるカメラにタリーを行かせてしまうのは誰でもたまにやらかすけど、美味しいところをことごとく外していた部分がちらほらと。特に「ぴゅあぴゅあはーと」でみなのピアノソロとあきょのギターソロをほぼ外したのは致命的。うーん、映像チームに言いたいことは、僕に映像ディレクターやらせろ、かな。個別のリハからずっと付き合うし、ギャラ出なくても文句言わないから。

■PA
酷いの一言。前回も酷かったけど今回はさらに輪を掛けて。中高域がぐしゃぐしゃで全く整理されてないまま耳に飛び込んで来るから不快この上ない。逆に低域は全然足りなくて、全体的な音圧も緩い。オペレーターが年寄りなのかも(加齢で高域が聞こえなくなるのでああいう音を作りがち、周りも意見しづらいのでそのままになりがち)。小屋の規模は違うけど、僕が普段フォーラムAや城ホールで一緒にやっているPAさん達は物凄くいい音を出せるのにこの差はなんだろうと思う。

ハウスも酷かったけどモニターはさらに酷くて、「ときめきシュガー」でひよが曲を見失ったのはモニター卓(+リズムが悪い上に度を超した馬鹿騒ぎをする観客)の責任。あそこに行くまでにひよのピッチが妙に上ずってたりリズムが怪しくなったりと予兆は客席で観てても感じられたのに、見てないし聴いてない。なんとか戻ったひよがイヤモニを手で押さえているのがカメラに乗っているのにそれを放置した挙げ句、曲が終わった後、あきょに「耳の返しを上げて下さい」と言われる始末。曲中にモニター卓との間で目線と身振りで上げてくれと言うことはままあるけど、曲間にマイクを通して言われるというのはモニター卓として最大の恥(あきょは恥をかかせるつもりはなかっただろうけど)。でもその恥辱にふさわしいダメさ加減だったし、請求を叩かれても文句言えない。とっととこの会社切れ。

■照明
僕が照明判らないのもあるけど、特に良くも悪くも。ごくごく希に照明で鳥肌が立つことがあるけどそこまでは届かないし、かといって大外しもなし。画面がLEDなので干渉を気にせずに好きにやってた印象。ただ、MC中に天吊りトラスのミニブルを全開で焚くのは勘弁。あれはあくまでも目潰しなんだから青ゼラ入れるとかして欲しかった。僕の席からはセンタースクリーンのすぐ上に見えるので眩しくてちゃんと見えない。最前列でそうなんだから後ろの人はもっと酷かったはず。

■キャスト
・あきょ:この上なく自信に満ち溢れていて、恐ろしく安定していて、ほんの一分の隙もない。真っ直ぐ前を見据えて歌う彼女の笑顔に畏怖を感じるほどに。前回「ふわふわ時間」で見せたほんの少しの隙が良かったのにそれすらもなし。ただ、それは先生が言うプロフェッショナリズムの発露とも言える。プロとして成長していくことを歓迎しないというのはどういう感情なんだろう。僕は彼女達に何を求めているんだ? 泣けば喜ぶのか? 叫べば満足するのか?

・ひよ:相変わらずというか、スフィア組とは真逆の方向で安定しているというか。でもそれが好き。彼女はけいおん声優の中で、最もいい自分自身のキャラクターを獲得したと思う。元彼の話をしてもモモノキでうんこうんこフルチンフルチン言ってても、みんな日笠だからしょうがないで済ましてる。アイドル声優という商売をしている以上、程度の差こそあれみんな偽りのキャラを作り、言動には相当神経を使っているのにこれは相当楽なはず。そんな素の自分の大部分を出しっ放しにしている彼女が言うからこそ、感極まって出た言葉がこっちの胸に突き刺さる。「本当に集まれるのか」発言はたぶんもっと深いところがあったのだろうけど、先生と同じくどうも全部は話していないように感じる。

・しゅが:やはり律との絆は本当に深い、というか既に彼女の人格の一部になりつつあるし、それを何のてらいもなく話せる彼女は本当にいいと思う。前回一番キてしまったのは「りっちゃんに申し訳ない」という部分だったけど、今回も「私の中では本当に生きている女の子で」という言葉でキた。ドラムも上手くなっていて、Bステージでの当て振りがやたらとシンクロしていたのでしゅがばかり見ていた。

・みな:やはり安定。でも隙も少しあり。いいバランスなのかも。前回からそうだったけど、彼女は大体の曲を弾けるように見える。「Honey Sweet Tea Time」のブリッジ後のピアノアルペジオがグリッサンドになっていた以外は目立って違うことをやっていた箇所なし。今回は機材に「Listen!」でムギが弾いていたHammond B-3+Leslieの回転スピーカー(本気だなあ)とTritonがもう1枚追加されていて、きっちり使い分けていた。癖なのか防衛本能が強いのか、お辞儀をする時に必ず胸元を押さえるけど、Tシャツの時とかは神経質に見えてしまうのでやらないほうがいいのではと。

・あやち:色々上手くなったなあと感心。安定したし、歌えるようになったし、リラックスしてやってた。「U&I」では遂にメロソロを演奏。しかもシングルコイル特有のエッジはありつつも結構太いという、かなりいい音を出していた。チームアクティブがいい仕事をしたのではと思う。あと、音の粒立ちからすると彼女自身のピッキングも結構しっかりしてる感じ。

・トーチカ:こちらも前回の経験が活きていて非常にリラックス。格段に生き生きしていた。最後の客いじりにも余裕が感じられる。なんか毎回ハンドクラップ入りの曲を歌ってる気が。いい声優さんなんだから誰か仕事を。

・まどっち:さすがに場数を踏んでいるから上手い。何故だか僕はこの人が出て来ると眼が離せなくなる。「ウキウキNew! My Way」はなんというか、昔ながらの正統派アイドル曲で、特にギターがいい。

・ヨリスケ:えらいぞでかしたよくやったの一言。最後の挨拶もきっともっと言いたいことがいっぱいあったのだろうけど、緊張で言い切れなかったのではと。それにしてもあのラバーダック、福島のリーガロイヤル前で物販の車に並んで買ったのだろうけど、よくあんなに大量に手に入ったなと。僕が行った時はかなり混んでたのだけど。

・アサ姉:相変わらずバカをやらせたら天下一。センターのステップを割ってロゴ入りバックドロップ付きの引き枠が出て来た時は笑いが止まらなかった。けど、今回は当て振りだったのが残念。校歌の伴奏は手許写さないし当て振りかなと思ってたら動きが本物っぽい。後日本当に弾いていたと知って納得。

・浅川さん:紀美さんって、もしかして浅川さんありきでデザインとかキャラ付けとかされたんじゃないか。そう思えるほどそのまんま。初めてギターを下げたとは思えないほどサマになっていた。最後に言った「お邪魔しました」が彼女の心情をよく表していた。

■選曲
頭で理解してはいるけど、澪の「ふでペン ~ボールペン~」と唯の「わたしの恋はホッチキス」を聴けなかったのが本当に心残り。前者は聴くと無条件に胸が掻きむしられるし、後者も大好きな曲な上に生演奏が出来るのに。あと、「五月雨20ラブ」も聴きたかった。曲自体も好きだし、HTTとしての楽曲はメジャーキーがほとんどなのでアクセントとしてマイナーキーの曲を。Ebというとんでもない高さで歌うムギのコーラスも聴きたかった。'70年代ブリティッシュロックの匂いムンムンの「Genius...!?」も聴きたかったけどまあこれは無理か。バラしがてっぺん越えちゃうと小屋代が跳ね上がるとか色々事情はあるのだろうけど、あと15分長くするだけなのにと心の底から残念に思う。

■生演奏
なんだかもう普通に聴いていられる。ある面では数年前に観たRATTより(一緒に来ていたWingerは本当に素晴らしかったけどRATTは酷かった)良いかも(上手いではなく)。「ぴゅあぴゅあはーと」のテンポがちょっとのろいとかベースの輪郭がぼんやりしているとかドラムのフィルインが色々足りないとかはあるけど、特に「U&I」は曲の終わりの方で、あ、そういえばこれ生だったよなと認識し直すほど違和感がなかった。

惜しむらくは「U&I」のギターソロはみな無双にせずにギターの2人が向かい合って、または背中密着でハモリソロを弾いて欲しかった。あのソロならなんとか弾けるだろうし、やっぱ伝統的なロックバンドのお約束は守って欲しいなあ。そのへんはアニメ本編でも外しっ放しで極めて物足りない部分ではあるけど。あと、「ふわふわ時間」のあやちの単音/オクターヴバッキング、本当はEとEbを行ったり来たりするけど、Eのまま突っ切っててペダルトーンになってるのは前回と同じ。

■バンド
なんでリズム隊が2組いたんだろう。未だにその謎が解けない。それと先生には非表示で話したけど、あの日Tom氏が呑み会に合流していたら、今どんな気持でこのステージを観ていたのだろうと考えながら観ていた。

■観客
このサイリウム文化って、綺麗だけどやっぱ解らないなーと思いながら腕組みして観る。アリーナの最後列角の奴が、数人離れたところにいるサイリウムが切れた奴に自分の2本の内1本をあげたりしていて面白い。下手隣の若い男は大人しいけど上手隣のおたくが身を乗り出して振っている。右手で振ってる分にはいいけど、左手で振ると視線に被る。そのあたりはアウェーなので仕方ないけど、それとは別次元で風呂には入って来てよ。真後ろ、振るのはいいけど僕に当てないでよ。後ろの列の上手側にいるリア中2人組、うるさくて演奏が聞こえない、って、ガチ泣きしてら。

■終了後
19時47分終了。10分押しで始まったから7分押し。3時間半の本番でこれなら相当正確。ゆっくり席を立ってふと下を見ると、誰かが落とした十六茶の梓が床に突っ伏している。フィギュアに興味はないけど可哀想なので保護。彼女達の顔が描いてあると包装だろうがビラだろうが捨てられなくなるのでグッズは嫌。

人混みは嫌いだし、呑みたいので逆方向の電車に乗って大宮へ。2階もあるけど1階はカウンターのみという駅前の呑み屋で妙に美味い焼鳥に舌鼓を打っていると、左隣に座っているカップルではなさそうな普通の見た目の30代男女がライブの話をしている。会話に飛び込もうと何度も思ったけどなんとか踏み留まって先に店を出る。

■総括
実のところ先生と全く同じ不安を抱えて向かった今回のイベント。それは受け手であるこっちにも同じ問題があって、こっちはこっちで慣れてしまっている。前回は初めてのおたく向けイベント参加(仕事で声優イベントと腐女子向けイベントを数回やったことはある。あ、「愛・おぼえていますか」の舞台挨拶は行ったや)だったことも良かったのか、終了後数ヶ月に渡ってあれこれ思い出しては本当にいいイベントだったなと独りニヤニヤしていた。それほどまでに至福の時間だった。

結論から言うと、今回はそこまで行っていない。無論とてもいいイベントだったし、不本意な金額を払ってでも観た価値はあると思うけど。たぶんそれは慣れの問題とともに、山田監督登場というある意味で極めつけのサプライズをさておくと予想通り以上のものが何もなかった発表内容(時期的に無理なのは重々理解しているけど)が多分に影響しているとも思う。例えるとスティーヴ・ジョブスのキーノートスピーチで「One More Thing」がなかった時のような。やはり2期制作という最大最上の発表を生で見てしまっていると感覚が鈍化するというか。大人になったら大人になっちゃうんだなと。

以上、拙い上にところどころ鼻に付く業界用語だらけの長文を読んでいただき、ありがとうございました。

No title

調べてみたらこの記事が15,000文字超、僕の方は6,000文字超。ありがたくお言葉に甘えさせていただきます。現在推敲中なので後ほど書き込みます。

No title

記事の半分くらいの長さでしたら…w

No title

なんだか色々書いていたらとんでもなく長くなってしまったのですが、書き込んでもいいですか? 本当に長いんですが.....。

No title

>あずあずさん
ご感想ありがとうございます。ホント、お疲れさまでした!

No title

セトリCD聴きながらレポ読ませてもらいました。
あの時の熱狂と興奮、感動が蘇ってきます。

 「大好きをありがとう」

ほんとうにみなさんお疲れさまでした!!

No title

コメントありがとうございます

>通りすがりさん
真情について言えば、もちろん杞憂だろうと思います
ただ、自分はステージ慣れによってその真情が感じ取りにくくなっていく、というのは感覚的に否めないところがあって、それを昔体験してもいたので、彼女たちはどうかなとうかがっていた部分がありました
そういう不安をいい意味で裏切った、素晴らしいステージだったと思います!

>ひょどるさん
日笠さんは本当によかったですね。佐藤さんのコメントも自分はよかったんですが、ライブの後に残った感覚は日笠さんがもってったなあと自分は感じています
ミラクルよかったですよね!もうホント最高の歌詞だって思いましたw
浅川さんそんなこといってました。そういえばw

終章~そして伝説へ~ですね。
日笠さんの「私も皆を支えたい」の一言に胸をうたれました。 日笠さん、本当に本当に頑張ってました。少なくともあの発言の後から、僕は彼女に支えられています。
豊崎さん、最後までしっかりと覚悟と信念を全うしました。挨拶の最後、涙を押し殺し、深々と頭を下げた彼女の姿が忘れられない。
他の皆も本当に頑張ってた。お疲れ様でした。
ミラクルの大好き~大合唱、最高だった。あの瞬間は、けいおん大好き、生きてて良かったって本当に思いました。
記憶術さん、詳細なレポありがとうございます。そしてお疲れ様でした。
浅川さんは「生まれて初めてギター触った」みたいなこと言ってましたよね。

No title

こんにちは。いつも拝読させてもらっています。
管理人さんが懸念されていること、とてもよくわかる気がします。

ですが、豊崎さんのブログにある

>わたしも
>もし大好きなメンバーが緊張していたり困ったりしたときに

>唯ちゃんみたいに
>笑顔でみんなの不安をふきとばせるようになりたいと思いました

という一文を見るだけでも、豊崎さんのメンバーへの、ライブへの、作品への想いが伝わってきます。

もちろん寿さんもですが、
スフィアで大きなステージをいくつも経験し、放課後ティータイムに先駆けて武道館の舞台まで踏んでしまった二人にとって、「けいおん!!」のライブは数あるイベントの中の一つに過ぎないのではないか?
という心配は、上手くは言えませんが杞憂なのではないかと思います。

長文失礼致しました。

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超記憶術先生

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