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Cut 2012年1月号 けいおん記事レビュー&記事

Cutが届きました。ということで早速レビュー…というか感想w
 
cut.jpg
ライブ後の記念写真というコンセプトのイラストです
 
総評。買い。以上!w
つーかですね。うちは過去2回のCutのレビュー記事( )でこの小柳大輔さんというライターさんをすごく買ってまして、以前の記事にも書きましたが、この方は作品に対して一定の見識を持ち、目的意識を持って質問をぶつけていく上に、頭の回転が早いので、ハマるとものすごく気持ちのいいインタビュー記事を作ってくれるんです。こういうインタビュアーはけいおんのインタビュー記事を見渡しても、残念ながらCutくらいでした
今回、Cutではインタビューを中心に32Pもの特集記事を組んでいるわけですが、映画公開直前のタイミングで行われたこのインタビューは、「けいおん!とは愛である」という切り口から、作品に対する関係者の姿勢を総括し洗い出す主旨のもので、作品と関係者の関係性を総括する内容のものでした

それにしても、このラインナップを揃えてインタビューするなんてやはりCutは半端ないですw

■ 記事構成

P12-13 特集総扉
P14 表紙イラスト
P15 けいおん特集扉
P16-19 豊崎愛生インタビュー
P20-23 日笠陽子インタビュー
P24-27 佐藤聡美インタビュー
P28-31 寿美菜子インタビュー
P32-35 竹達彩奈インタビュー
P36-39 山田尚子インタビュー
P40-41 吉田玲子インタビュー
P42-45 音楽スタッフ座談会/小森茂生、前澤寛之、Tom-H@ck、磯山敦、深井康介

付録 表紙イラスト生写真ブロマイド
読者プレゼント 豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈、サイン入り生ポラ各1名
 
でまあいつもであればインタビューを抜粋して紹介するのですが、まあもうこれは買いとしかいいようがないので割愛

ただ作品を分析するとか掘り下げるという主旨のインタビューではないので、そういう研究的な意味では肩透かしを受ける内容です。ですがそれは映画公開が落ち着いた段階で改めてやってくれるんじゃないかなと信じていますw

自分が関心を惹かれたのは、やはり山田監督のインタビュー
以前の他誌のインタビューでも、日本人の精神性について言及していましたが、このインタビューでも日本人の伝統的な精神性の描写に言及していて、そのへんがやはり自分のようなおっさん世代の心もつかんだのだろうと思います。この作品は本質的に保守的だという感想を改めて持ちました
また、人が好きで人を描いているという言葉は印象的でした。彼女の驚異的な観察力はやはりここから来るのでしょう。そしてそうした人間描写によって作られているこの「けいおん!」という作品が青春賛歌であり、人間讃歌であること。その理由の全てがその思いなのだろうと思います

小柳氏はこのインタビューではけいおんを運命論で斬ろうとしていますが、そうした運命性はヒット作品には必ずあるものです。またそれに携わる人にもある
自分もかつて、セーラームーンとの間にそれがありました。自分はセーラームーンの舞台になった地元が出身で、放送が始まる頃には、友人たちと毎晩、麻布十番界隈で遊んでました。原作を読んだ時これはすごい偶然だと思い、ファンになって追っかけをやりながら、出版業界に入ったのですが、そこから奇縁があって関係者の側になりました。当時、あるひとつの作品とこんな強い結び付きがあるものだろうかと自分でも驚いていたものです。だから自分も作品が持つ運命性、作品と関係者の間にある運命性を信じています。けいおんともきっと強い運命性を持ってつながっている人がいると思うし、メインキャストや関係者には当然にあるでしょう
自分が嬉しいと思うのは、メインキャスト5人がこの作品との運命を感じていて、この作品が帰る場所だと思っていることです。その思いをずっと持ち続けてくれるなら、きっとこの作品は十年二十年と生き続ける作品になるだろうと思います

話が脱線しましたが、発売中のCutは絶対にゲットしておきましょう!

テーマ : けいおん!
ジャンル : アニメ・コミック

QuickJapan99号 吉田玲子・豊崎愛生インタビューレビュー

過日発売になりました、QuickJapan99号をゲットしました!
アニメ特集記事の中でけいおんが取り上げられ、吉田玲子さんと豊崎愛生さんがインタビューを受けています。豊崎さんは安定の回答として、脚本家の吉田さんが公式ムックやアニメ専門誌以外の場所でけいおんについてインタビューを受ける機会は極めて稀で、そういう意味でも、また内容的にも短いながら見所のあるインタビュー記事でした
 
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意外と面白い記事だったかもw
 
買うか買わないかはファン度によるかな?という感じ。ボリューム的には決して多くはなく、内容的にも「ふむふむ」と読むか「ふーん」で終わらせるか、ファンによってわかれるんじゃないかと
ですが、自分は買って大満足でした

記事としては映画の話題に特化したものではなく、けいおんという作品のリアリズムについてアプローチするものです。ですがこのインタビューを読むと、吉田さんのけいおん!に対する制作姿勢が確認できるほか、ようやくけいおん!について、「日常系」「空気系」とか「なにもない」とか「成長してない」とか、その類の評価は決して適切ではない、ということがスタンダードになってきたことをはっきり感じます。またそれを掘り下げているという意味で、特筆に値するインタビューです、そういう意味では個人的に溜飲の下がる内容で、これらの点についてインタビューの投げかける質問が抜群にいいです。そう、これ聞いて欲しかった!って質問をしてくれています
ということで、自分の評価は誰がなんと言おうが断固買い!ですw

ということで、今回も勝手販促記事として一部かいつまんでご紹介w

■ 記事構成

P122-123 吉田玲子インタビュー
P124-126 
豊崎愛生インタビュー


■ 吉田玲子インタビュー

――『けいおん!』のスタッフには「リアルな女子高生を描こう」という明確な意志が最初からあったんでしょうか?
吉田 (前略)普通の女子高生の目線で作るっていうのはスタッフ共通の意識だったと思います。しかも文化部なので勝ったり負けたりという大きな起伏のない、文化部の部活をやっている子たちの目線をずっと意識していたと思います。
 
けいおんが「文化部系部活もの」であるという評価はここ数ヶ月のインタビュー記事でようやく現れ、そして定着しつつある感じを受けますが、吉田さんの口から出てくると改めてそれを強く感じます。自分はけいおん!について2年前の記事で述べたように、昔っから「70年代のスポコン系部活ものの現代的焼き直しである王道部活もの」という評価でいましたから、こうした評価がようやく一般的になってきたことに溜飲の下がる思いがします
つーか今日までそういう評価を下せなかった評論家ども。気づくのが遅いんだよ!!

――『けいおん!』は物語性が希薄で、日常のコミュニケーションだけを重視した「日常系」とか「空気系」の作品なんだみたいに分析する人もいますが、吉田さんはどのように考えて脚本を書かれていますか?

この質問を吉田さんにぶつけるか!
この質問だけで買いですよ買い
だからあえてここに吉田さんの回答は引用しません。買って読め!w
でも案外さらっとかわしています。ただし自分の読みと一致する回答をもらっているので個人的には満足ですw

この後、けいおんのリアリティについて質問が重なりますが、これらも質問が良いです。ぜひ読んで欲しいです

――(いわゆる萌えキャラの)類型的なキャラに当てはめて脚本を書いているわけではないせいでしょうか。
吉田 そうですね。当てはめて作るというより、作り手たちとキャラクターが一緒いて喋ってたりする感覚ですかね。

このへんは山田監督も同じ主旨のことをいくつかのインタビューで述べていて、けいおんが監督、脚本他スタッフの共通認識、共通理解のもとで作られていたことが改めて確認できます。初めからテンプレ萌えアニメなんか眼中になかったんですよね

――そういうものが、そうしてこれだけの超人気作品になったと思いますか?
吉田 ずっと不思議なんですよ(笑)。(中略)どう見てほしいかっていうのは、そんなに意識したことがないですね。

なんという意外な気の抜ける返事w まあヒットを狙っていた風ではないですよね。まあ個人的には見解がありますが…
このあと、更にインタビュアーが良い質問を畳み掛けていきますが、それはどちらかと言うと買って読んでもらいたいです。これはある意味今までけいおんについて「日常系」だの「ドラマがないだの」と言われてストレスためていた自分みたいなファンの溜飲を下げる記事ですから! 本当にw
そうなんだよ!そうそう!ってことを次々に言ってくれるのでw

というわけで、ひとつだけ以下に、ある質問に対する吉田さんの回答の一部を引用してみます

吉田 いろんなことを感じたり経験して、そのたびに違うことがわかったりもするし、何も変化が起きない時もある。そうやって過ごした時間が積み重なったのが成長ってことになるのかなと思います。

この回答だけで自分はもう涙が出る思いなんですけど!
そう。まさにこれがけいおん!の
描いた成長でありドラマですよ!!


ホントこのことがなぜ伝わらない輩がいたのか…この3年間感じてきた鬱憤が晴れる思いがしますよまったく
作品をやり遂げた今、メイン製作者がこれまでのものの真価が見えぬうすら評論家共に貼られてきた「なにもない」だのといったクソみたいな侮辱的レッテルに対して「それは違う」という明確な否定の意思を示していることが、個人的には身震いするほど嬉しい! そうとも今こそ言ってやる。空気系とか日常系とかいってきた評論家共は土下座するか看板降ろせ!てめえは評論家失格だ! ってこれ俺いつも言ってたけどw
 
■ 豊崎愛生インタビュー
 
このインタビューでも、豊崎さんの仕事に対する姿勢やプライドの話はいつも通りです。彼女はきっと大声優になりますね
またこの記事でも、インタビュアーがけいおんに対するこれまでの一般的な不当なレッテル「事件がない」といったものを豊崎さんに、そうではないんですよねと投げかけており、質問に溜飲が下がります。またそれ以上に豊崎さんの回答が饒舌でとても嬉しい。正直これ短いので全編読んでいただきたいです
数ヶ所印象的な部分を列記するにとどめます

――その(女子高生の)独特の可愛らしさを誇張するわけでもないですか?
豊崎 そうですね。
「アニメーションだから誇張しよう」っていう考え方はやめよと。

この辺はいつもこの作品について言ってることですが、さらにいろいろ語っています
また映画のアフレコについて

豊崎 いえ、今回のアフレコは九月にやったんですけど、まだまだ完成していない絵もありました。でも完成していないというより、その場で監督が「この顔はもうちょっとこうしたい」みたいにアフレコ中にアイデアを出されて、だったらこういうふうに演じます」みたいに話し合いながら作らせていただく感じでした。
 
ということで、アフレコは9月だったそうです。アフレコ直後にインタビューがあった雑誌記事も多かったですから、それがいつのタイミングだったか参考になりそうですね


ということで、個人的には断然買い、だと思いますw


テーマ : けいおん!
ジャンル : アニメ・コミック

週刊ザ・テレビジョン49号レビュー

本日発売の週刊ザ・テレビジョンを買って来ましたよw 短期集中連載のちょこっとティータイムは今回が最終回w 見開きでの掲載です
 
syutv.jpg
また公式には嵐の画像が抜けてる…w
 
記事内容的には通り一遍の紹介記事です。LOVEアニメ!はもう発売されているので引用部分もあまり重要ではないですねw

この号ではLOVEアニメ!の表紙イラストのQUOカードを100名にプレゼントの企画が実施されています。応募締切は12/9消印有効。この号と次の号にある応募券をはがきに貼って応募しますが、ザ・テレビジョン公式携帯サイトからの応募も可能です

なんというか、今月の掲載誌ラッシュの最後を飾るのがこの雑誌というのも複雑なものがありますが…社会現象の一環ですかw

テーマ : けいおん!
ジャンル : アニメ・コミック

週刊SPA!ゲット!w

今日発売のSPA!をゲットしました!表紙がけいおん!、そして本文中では両面ピンナップと、豊崎さんのグラビアインタビューが1Pあります。豊崎さんは「今週のヒロイン」ということで、表紙を代表しての取材ということでしょう
ちなみに、アニメが表紙を飾るのはSPA!史上初の快挙です! 快挙か?www
 
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つーか絵が一番大きく見れるのはサイトの方だったりしてw
 
まあ、いつものようにここで抜粋して紹介してもいいんですが、そんなロングインタビューでも無いので読んでくださいw 最近の趣味はお気に入りの喫茶店を街ごとにひとつづつ見つけること、海外旅行はチェコに行きたいそうですw
 
SPA!に取り上げられたことも、”社会現象”の一環ということで良いかと思いますw

テーマ : けいおん!
ジャンル : アニメ・コミック

別冊ザ・テレビジョンLOVEアニメ!特集レビュー!

大阪は梅田のブックファーストで発売日にゲットしましたよw
今頃になりましたが毎度のレビューです
 
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やっと書けた
総評。買いでしょう!!
総力特集というだけあって、本の4割ほどをけいおんの記事に割いています。ですが厚紙を使ってボリュームを出しているので、ページ数としては36P程の企画です

構成は、リード記事、5人のグラビアインタビュー(1人4P)、監督インタビュー(2P)、音楽Pインタビュー(2P)、グッズ記事。あとは閉じ込みピンナップ、付録クリアファイルとなっていて、まあ無難です。リード記事はアニメ雑誌にあるような作品紹介、映画前フリ、キャラ紹介といった内容で、特記することはありません。またグッズ紹介記事もこれまでの展開の一部を紹介したもので、目新しいものではありません

声優インタビューの服装はやはりspoon.誌などと同じ。内容にも他誌との被りがありますが、目新しい部分としては5人にそれぞれ他の4人についての感想、コメントを求めており、それに回答していることでしょうか。また、監督へのインタビューも他誌との被りがありますが、今回の映画製作の絵コンテ作業やキャラクターの思い入れについてはわりと突っ込んで答えており、読みごたえがあります。また音楽PへのインタビューはCut誌やRS誌でかつて語られていたことを踏まえて、第二期以降の歩みを簡潔に振り返りまとめたようなインタビューになっています

総じてやはり「締め」「まとめ」的なニュアンスの強いインタビューになっていますが、この時期だからこそ読めるものでもあるので、やはり買い、というべきだろうと思います

というわけで以下、例によって勝手販促記事として、数カ所抜粋してご紹介
あと読みたい人は買って読め!っつーことで!w

■ 紙面構成

表紙
P03   特集総扉
P04-10 リード記事
P11-12 声優インタビュー扉(HTTグラビア)
P14-17 豊崎愛生インタビュー
P18-21 日笠陽子インタビュー
P22-25 佐藤聡美インタビュー
P26-29 寿美菜子インタビュー
P30-33 竹達彩奈インタビュー
P34-35 山田尚子監督インタビュー
P36-37 小森茂生×磯山敦対談インタビュー

P38-39 グッズ紹介
付録 ピンナップ・クリアファイル

■ 声優インタビュー

ひとりにつき一箇所づつ紹介w つーかこれやっぱ買ったほうが早いし!
上記の通り、このインタビューではそれぞれ仲間への感想、思いを応えていて、多分そこが他のインタビューではあまり見られない見所だと思うんですが、以下ではあえてそこは外しますw
また、小コラム扱いで、自分自身と担当キャラとの共通する性格、ギャップについても答えています

● 豊崎愛生インタビュー

大雑把な流れとしては
久々のアフレコに対する感想→映画について→「けいおん!」という作品への思い→仲間たちについて→唯という役柄への思いについて
とまあ、綺麗にまとめています。やはり特記すべきは現在だから語れる作品や唯への思いや、仲間たちについてのコメントでしょう

"この仕事って楽しい!"と心から感じさせてくれたのが『けいおん!』なんです。
この作品でなければできなかったことって、たくさんあったなぁと思います

豊崎さんがけいおんを特別扱いする機会はあまりないので、やはりここが印象深かったかな。あと映画については、"あ、このキャラ出てきた~"があるそうです。スミーレくるかスミーレw

● 日笠陽子インタビュー

大雑把な流れは
EDについて→映画について→アフレコ現場の雰囲気、仲間たちについて→「けいおん!」という作品への思い
という感じ。アフレコ現場の雰囲気や仲間たちについてはかなり長く語っていて、みっちり感のあるインタビューになっています

(「Singing!」について)この曲を聴き終えたら、『けいおん!』がまた一区切り着くんだという、ほんと大切な曲なので、泣いちゃうかもねぇみたいな感じです

ていうか泣くでしょうあなたはw もう一度ライブやってほしいですね。日笠さんのインタビューは他にも見所が多いので、ぜひ読むべきです

● 佐藤聡美インタビュー

大雑把な流れ
映画について→律という役柄について→ドラムについて→仲間たちについて
となってます。ドラムについてかなり文字を割いて答えていて、最初は嫌だったなど、内容的には他誌と被る部分もありますが、s2e3は特別な思い入れがあるなど、改めてドラムへの思いの強さがうかがえるものになっています。また彼女は仲間についても結構語っていました

今まで抱いていた常識や価値観が、『けいおん!』でガラリと変わったんです

律との出会いが佐藤さんにとって大きかったことは過去度々語られてきたことですが、やはり今にして言うことも、やはりこれなんだろうなと

● 寿美菜子インタビュー

大雑把な流れは
ムギについて→映画について→ムギ&自分とキャラ&仲間について→「けいおん!」という作品への思い
という感じ。彼女は自分自身と仲間についてというよりは、キャラを重ねて語っています。かなりの文字数を仲間たちについて割いていて、ここ数誌のインタビューでも寿さんが一番積極的に仲間について語っているかもしれませんね。「もっと若く」と言われたのはここでも触れていますが、よほど気になったのかw

『けいおん!』は、自分を成長させてもらい、学ばせてもらい、たくさんの出会いを頂いた、かけがえない場所です。

芸歴の長い寿さんにしてこのコメントが出るのはちょっと嬉しいですね。他誌でもそうでしたが、寿さんの口調は、この作品が映画で終わるというニュアンスは極力避けているように感じます

● 竹達彩奈インタビュー


大雑把な流れは
海外旅行について→「けいおん!」という作品への思い→音楽活動について→仲間たちへの思い→映画への期待
という感じ。まあ、このブログと個人的には、竹達さんが09年のシンガポール旅行についてこうも滔々と語ってくれたことは嬉しいというほかはありませんね(笑) 改めてあの時マーライオンで張ってりゃ4人と会えたなと思いましたw シンガポールでイベントがあったことは、最近になってようやく本人達の口から出てきた感じがあります。公式ではふじまさんが取り上げてはいたのですが、あまりメジャーじゃありませんでしたよね

どんな形であれど、『けいおん!』っていう作品を、ず~っと続けていけたらいいなって思ってます。

改めて思い入れの強さが語られてます。竹達さんは以前のインタビューではあまりけいおん好き好きいわなかった印象があるんですが、ここのところのインタビューでは、本当に好きなんだーと思わされますw というか、仕事が一区切りつくからこそのその感想なのか。走っている間はそういうことをいう余裕もなかったのかもしれません

■ 山田尚子監督インタビュー

アフレコ後のインタビューだったようです。大雑把に流れを言うと
アフレコについて→映画での映像作りについて→5人のキャラと声優さんについてそれぞれへの思い→結部
という感じ。ここでも5人のキャラについて約半分の文字数を割いて語っているので、ここがメインといえます。ここはあえて拾わずに、他の部分から2ヶ所興味深いところを抜粋w

いままで映画を作ってきた方々が、どれだけ神経質に作ってたか分かりましたし、神経質になりましたねぇ。

絵コンテ作りについて、スタッフらともかなり語り合ってやったらしく、このへんはFLIX+のインタビューで語られていたことをもう少し突っ込んで語っている感じ。読み応えがありますのでぜひ一読すべきです。っていうかここだけでも買って読むべき!と言いたいw

絵コンテ描いていてめちゃめちゃ楽しかった。ロンドンで観光を楽しんでいる唯たちを、もっと描きたかったなぁ、うん。(中略)もう、軽音部たちを楽しませることに一生懸命というか。それをいかに私たちも楽しんで見れるか。(中略)今回はそこに要点を絞ってますね。

だ、そうです。というかここだけを読むと、この作品がどんなに恐ろしい挑戦をしてるか改めて感じますね。日常系アンチの連中みたく「そんな中身のない作品でいいのか?」と突っ込みたくなる気持ちもわからんではない。でもこれこそがこの作品の要諦であって、そういう作品で成功しているのがけいおんです。そしてそれを可能にしてるのはやはり、山田監督の言葉の端々からにじみ出る、作品とキャラへの愛情なんでしょうね

■ 小森茂生×磯山敦対談

内容的にはRS誌、Cut誌などと被りつつ、その先も語っているということで、やはり作品論を構築する上では重要な対談記事ということができると思います
前半のけいおん!への関与への過程や取り組みの姿勢などは本当にRS誌などで語った内容のおさらいなので、そこは端折るとして、後半に入る下りあたりから数ヶ所抜粋してみます。ここだけはいつものレビューのノリでw

小森 僕の言う「レベルが高い」って意味はテクニカルなレベルの高さではなくて、いわゆる物語の中の音楽として、どれだけリアルにマッチングしているかの精度の高さなんです。(中略)そこが特に「けいおん!」に関しては重要なファクターだと思っています。

多くのファンは、小森さんらが劇中のリアリティに沿って音楽を作っていたことは十分わかっていると思います。カセットなどを見ても、確かに「レベルの高い」仕事だったと思います
また、Tomさんの音楽についてもまた結構語っています。あらためてふたりからの彼への評価の高さが感じられます

磯山 大森さんもTomくんのOP曲に対してはギリギリのところまで文節を割ってリズムを作ってきますから、まさにあの曲では才能のぶつかり合いが起きてますよね。いや融合です(笑)。

この後、第2期の話に入ります

――実際、第2期の達成感はいかがでしたか?
小森 達成感はあるよね。
(中略)
磯山 高校生くらいの多感な時期の女の子って一気に感情がクライマックスを迎えるじゃないですか。ついさっきまで楽しくやってるんだけど、卒業を実感した瞬間にグワーってくるっていう。(中略)そういうことを話しあってました。楽曲作りのためにもね。

あらためてやっつけ仕事ではなく、作品世界に入り込んで、メンタルな面に神経を使って音楽を作っていたことがうかがえます。さらに映画の話が来た時の感想に言及されると

磯山 僕らはてっきり卒業で終わりだと思ってました(笑)。

そうなんだろうなあw
また映画の楽曲について

磯山 驚かせようって意識はないです。(中略)「けいおん!」が大好きな人たちにとっての理想の楽曲を作ったつもりです。あの空気感の中でのマックスでやりました。
小森 (前略)誰が聴いても満足してもらえるものになったと思っています。

だそうですので、改めてフルコーラスで全楽曲を聞くのが楽しみです!!
そして締めで、改めて映画が集大成の仕事だと語っています
映画はそのつもりで心して観ましょう!!

ということで、買って読むことをお勧めしますw

テーマ : けいおん!
ジャンル : アニメ・コミック

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